モーツァルト！博多☆１１月２６日昼、中川晃教 [モーツァルト！]
博多座情報追記（冷えやすい方へ） ブランケットの貸し出しがあります。客席内の係員さんに頼めばお席まで持ってきてくれるとのことでしたよ！
２日分まとめて書こうと思ったんですが、まとまらず・・・
日曜日に帰ってきてから書いたんですが、土曜日分としてＵＰしますね～。
※ネタバレや感想を含みますので、今から観られる方はご注意くださいね。
それと、あくまで私の感じたままの感想になります。いろんな観方や感じ方があると思います。
ダーリンと私でも違うから。それぞれのお好きなようにモーツァルト！を楽しまれますように♪
観劇日： １１月２６日（土）昼 ３階Ｄ列（最後列）下手サブセンター
出演 ：ヴォルフガング・モーツァルト（中川晃教）、アマデ（川綱治加来）・・・
今日のお席は３階席。博多座のお席は前後の余裕は少ないのですが、
上下の段差はあるので、急な坂道の上にいるみたいな感じでしょうか。
前のお席がかぶることはないし、梅芸の３階席よりも舞台が近いので、
かなり観やすいです。しかも、５５００円。お手頃ですよね～。（＾＾）
今回はサブセンターといってもほぼセンター寄りで聞きやすかったしね。
このお席、山口大司教のためにあると言っても過言では無いほど！
山口さんと、そして、あっきーの歌声が凄くダイレクトに響いてきます。
山口大司教は絶好調で、「神よ・・・」はホール全体に響き渡っていましたよ～。
なので、ダーリンも喜んでいるかと思いきや・・・
昨日は今ひとつの様子なので、なんでだろう～？と思ったら、
アンサンブルがいつもより物足りなかったらしい。
そう言われてみれば、そんな感じでした。
皆さんの調子が悪いというより、３階席のせいなのかな～？と思います。
山口さんやあっきーの声は天井も突き抜けるような勢いがあるので、
あと、高い位置で歌うソロ・パートとかも迫力がありましたが、
アンサンブルはひとつの音がまとまり過ぎてて、なんだか物足りない。
いや、でも、十分よかったんですよ。３階席で文句を言っちゃいけません。
私としては、ラストの「影を逃れて」のあっきーヴォルフガングの声が、
思いっきり届いてきて嬉しかったですしね。元気をもらえた！（＾＾）ｖ
この日は私の体調もよくて、ぐいぐい引き込まれていきました。
３階席ですが、オペラグラスはほとんど使わず観てました。
細かい表情は見えませんが、それぞれの歌に表情があった。
「奇跡の子」から既にぐっときていた私は前半は泣きまくりで、
「僕こそ音楽」はもちろん、市村パパの「心を鉄に閉じ込めて」も
久々に涙してましたよ。いっちゃんは、やっぱりいいです～。
それと、心にはがーっと迫りくるけどあまり泣いたことのない、
「残酷な人生」でも泣いてたし、涙と鼻水でぐちゃぐちゃの前半でした。
後半も途中からは涙が止まりません。あっきーは「何故愛せないの？」の途中、
半音上がりきらないとこがあって、ちょっとヒヤッとしましたが、
その後は問題なくというか気持ちよく歌いきってましたし、調子よさそう。（＾＾）
土曜日と日曜日でももちろん違ってて、どんどんよくなってきています。
レクイエムを書くシーンでは、なかなか書けなくて、しばらく佇んだままでした。
ようやく座って、赤い幕を左手でぐっと一瞬握ってから書き始めた。
凄く長い時間に感じられました。
そして、最後にヴォルフガングの胸を刺すアマデ。
この時はオペラグラスを使ってたんですが、きらっと光る涙が落ちたような・・・？
治加来アマデは死ぬ直前、振り返った時に優しく嬉しそうに微笑みますね。
そして、ラストの「影を逃れて」。
何度観ても泣いてしまう、不思議な力があります。
日曜日の感想もまた書くので、とりあえず土曜日スペシャル～♪
シカネーダーの登場シーン。
「ブ・ラッボ～～～！」の後、前回と同様「ジャーンプ♪」と嬉しそう。
日曜日はまた違うバージョーンだったし、ここは遊んでいますね～。
大聖堂でのあっきーヴォルフガンが上から出てくるシーン。
ズボンが穿けてなくて、チャックを上げてベルトをするようになったのは
前回と同じなのですが（これが定番になったのかな～）、
どうも上手く上がらなかった？ようで、「チャックが・・・」と焦ってつぶやく
ヴォルフガングに、すかさず、「チャックがどうした？！」と突っ込む市村パパ。
この二人よいわ～。ここの二人のリアクションは日に日におもしろくなってる！
この後、借金のことで詰め寄られるとこでは、あっきーヴォルフガングが、
両手で頭を抱えて、ちぢこまりながら後ずさりしてて、まるでワンコが怒られて、
しゅーんとなっているみたいな感じで可愛かったです。
山口大司教のおトイレのシーンで、横歩きのところが、
ぴょんぴょん！と横に飛び跳ねてて、可愛かったですよ～。
思わず、ダーリンも笑ってました。
ウェーバー夫婦にコンスタンツェとの結婚を迫られるところでは、
セシリアに倒されていたヴォルフガング。あっきーはよく倒されるけど、
阿知波さんに倒されたのは初めてでした。日曜日もでしたね。
さて、カテコ。いっちゃんは何も無くて残念～。
最後の二人のカテコでは、あっきーの投げキッスを治加来ちゃんが
パクッ！と食べたのに、あっきーが気付かなくて、その次のも食べてました。
最後に下手に消える時、あっきーがイェ～イ！という感じで、
アゴの下で人差し指と親指を立てた決めのポーズをしてくれました。
珍しい～。あっきーがここでポーズを決めてくれるなんて。
リラックスしてる感じですね～。
この日は「満員御礼」の立て札が！
番外編・・・山口さんにご縁があるらしいワタクシ・・・
今回のホテルはオークラ。マチネの前に荷物を預けに行ったついでに、
お昼のお奨めをコンシュルジュで聞いてたんですが、
その辺りに黒服のおじさま＆お姉さんが４～５人立ってはるのが異様な雰囲気で、
何してるんだろう～と思っていたら、山口さんのボディガードのためだった模様！
お店を聞いて、さて外に出ようと思ったら、目の前を山口さんが！！
さっきの方達に囲まれて外に出ていかれました。いや～、びっくり。
外に出た途端、ファンに取り囲まれ、噂のハイタッチをしてニコヤカに博多座へ。
さて、その夜。またホテルを出ようとしたら、「きゃー！」という黄色い声が、
外から津波のように押し寄せてきて、なんだ？！と思ったら、山口さんが～！！
やっぱりハイタッチをしながら、こちらに向かってこられるではないですか！
二重ドアになってるんですが、外に出れない状態だったので、そこでしばし待機。
あっという間に近づいてきた山口さんとドアとドアの間でハチアワセしちゃった。
最後にくるっと、ファンの皆さまの方を向いて微笑んでいらっしゃいまたわ～。
余裕の笑みでございました。（＾＾）
さて、日曜日の感想を書く前に、博多便りをお届けしますね～。
博多に向かう飛行機の中・・・雲の上の青空・・・
こんな雲があったのですが、博多座に着いた頃はトップの写真のように晴れ！
夕方はお天気雨があったり、夜中には激しい雷雨あったりの不思議な一日
ふぅ～、いいですねぇ～。
やはりかのんさんのレポは!!
すっかり、私は、博多座のかのんさんの隣で、
観劇させていただいてる気分に浸れました。
(あっ、隣は旦那様でしたっけ! )
アッキー、いよいよ最後の舞台が近づくに連れて、
やわらかくなったのでしょうか。
他の共演者の方々も、同じでしょうかね。
とても、とても、素敵な舞台の「M!」
「千秋楽」があるなんて。
来月あたり、また、梅芸からスタートしてくればいいのにぃ…(笑)
かのんさん、山口様は、ラッキーでしたね!
きっと、ご褒美ですよ、「M!」を愛しているかのんさんへの!
それ以上の大きなご褒美は、アッキーと…!?
んー、それは、サンタさんからかもしれませんね!
「博多よいとこ」も楽しみにしていまーす。
by ぶるです (2005-11-28 01:35)
３階席って（劇場にもよると思いますが・・）高所恐怖症の人って
ちょっと苦手かも・・って思っちゃいますよね（＾＾；
席によって音響に差が出るのは私も時々感じますよ。
でも、あっきーと山口さんの声がダイレクトに響いてきて
良かったですね♪
山口さん、お疲れなのにそのファンサービス素敵ですね。
それにしても・・ｋａｎｏｎさん羨ましい～
by そら (2005-11-28 09:03)
★ぶるさん、楽しんでくださって、ありがとうございます。
博多座に行けなくても、ぶるさんの気持ちは届いていますよ～。
本当に素敵な舞台でしたね。Ｍ！は。一緒に楽しめてよかった。
６月からの長期公演で、Ｍ！ファミリーの絆は今まで以上に
深まってる気がします。でも、しっかり緊張感もあるので、素晴らしいです。
山口さんのことはびっくりでした。不思議なご縁で。（＾＾）
そして、あっきーサブライズは・・・ともよちゃんデーの日にあったの。
あっきーを待っていたわけではないので申しわけない感じでしたが、
山口さんといい、予期してない時の方がいいのかも～。
★そらさん、nice!ありがとうございます。
そうそう、３階席は高所恐怖症の方はくらっ！ときちゃいそうですよね。
やっぱり音の響き方って違いますよね。いろいろ試してみないと、
好みの席がわからなくて大変です。でも、それもそれで楽しみのひとつ！
今回は、あっきーと山口さんの声が気持ちよくて、嬉しかったです。
山口さんは毎回しっかりファンサービスされるようで、凄いですよね。
えへへっ、羨ましいですか！なんか、やっぱり嬉しいですよね～。
近くで見るとやっぱり素敵＆爽やかでした。ありがとうございます。＾＾
by kanon (2005-11-28 17:42)