アワ・ハウス大阪千秋楽②☆２幕、中川晃教、池田成志、後藤ひろひと [OUR HOUSE]
新潟から戻って早や２日。大阪千秋楽から１週間以上経っちゃった。
ようやく完成です。読み直したら間違えてたので一部更新もしています。
カテコを後で追加します～。7/25 23:20
※カテコは別記事にしました。→アワ・ハウス大阪☆７月１７日千秋楽カテコ♪
新潟です！一人で暇だし、落ち着かないし、ともかく書いてます。でも、終らない～。
２幕の途中までですが、とりあえずＵＰ！また後で追加しますね。
※私の思いを勝手に綴ってます～。大千秋楽も終わったしネタバレ満載！
ラスベガスでの結婚式で始まる２幕。
新納さんがインタビューで「どちらのジョーが好きか」という問いかけに、
「ラストは別にして、悪いジョーは楽しそうでいいよね」と答えてたけど、
そうなんだよね～。「ラスベガス、ばんざい！！」と叫んでるジョーは
本当に幸せそう。サラやキャス、エモ、ルイス、ビリー、アンジー、
みんなが笑ってる。悪いジョーが最も幸福な時。
エモとルイスの「すんげい車見てさ～」
「部屋の中まで連れて行ってくれるんだよ～」が可愛くて好き。
新納さんは今回が初めてでしたが、いいですよねえ。＾＾
そして、始まる♪Wings of a dove♪
これはもうともかく楽しいね～。手拍子も裏打ちで揃ってたよね。
ラスト近くの♪for the wings of a dove♪のあっきーのフェイクが大好き。
最後は女性のフェイクも入ってるよね。カトリーヌちゃんと入絵さん？？
誰かわからないけど、気持ちいいです～。
終った瞬間、キャストの皆さんが本当に嬉しそうでした。
この時の皆さんの笑顔が大好きなのです。＾＾
この後の今井パパの♪One better day♪
♪ありんこが～這～う道ばた♪と歌ってるのね～。
ありんこですよ、ありんこ！
ダーリンに教えてもらうまで気付いてなかった私です。 ← とろい
英語の歌詞♪Arlington House♪を確認して、ダーリンが笑ってました。
後藤さんの訳っていいわあ。マッドネスを愛してるよね、後藤さん。
カテコの時も嬉しそうにノリノリで歌ってて、楽しそうだもんー。
今井パパの歌はスカのリズムに乗れてない気がして、
違和感があったけど、でも、だんだんと馴染んできた。
気持ちよく響き渡る今井さんの歌声が物語の節目になってる。
♪One better day♪でジョーと２人で歌うところは以前から好き。
自分と同じように家に戻れないジョーを見詰めるパパ。
ジョーにはそのパパの姿は見えない。ただ家の前に佇む。
そんなジョーの気配を感じて、外に出るキャス。
ここで、ジョーを想うキャスの歌に私は弱いのよ～。
♪歩き出せば、どこからか、聞こえるかも、ね、ジョーの声・・・♪
そして、♪Margate♪でのダンス！ここの２人が最近大好きなの。
白いドレスの香寿キャスが可愛くて、楽しそうで、素敵よね。
今井パパも優しい目をしてる。幸せそうに踊っている二人を見ていると、
なんだか泣けてきちゃうそうになる。キャスが消えていく時に、
♪ほしかったのは、たった一言・・・♪と歌う時の寂しい表情。
キャスはただ戻ってきてほしいだけ。パパとジョーに。
さて！
泣いている暇もなく（笑）後藤プレスマンと小野ヘザー登場。
「君はもう家に帰って、髭を剃りたまえ！」「大きなお世話だよ！」
この後は、２人揃って「どうもありがとうございました！！」
もうもう最高ですよ～。しかも、この後の後藤さん。
♪ライオンさんをトントントン♪の別バージョンを歌ってました。
なんて歌ってたか、よくわかりませんが、前よりミュージカル風だった？
前の方が可愛かったかな～とも思うけど、でも、楽しいからいいやー。
「これが今の私にできる精一杯のミュージカルですから」
可愛いね～。「ハロルド・プレスマンでがざいます、
押す人と書いてプレスマン開発から・・・」はいつもどおりだけど、
間合いと独特の喋り口調で、何度聞いても笑えます。
プレスマンが去った後、少し間を置いて、ジョーが静かに歌う。
♪小さな道、歩く僕、夏の夜の、あの記憶、あったかい家でゆ～っくり・・・♪
さっきまで笑ってたのに駄目だよ～、泣けてきちゃう。
泣いたり、笑ったり、ほんまに忙しい舞台なのよ。
それぞれがその場の空気を一瞬で自分のものにする。
ジョーが我が家と愛するママを守るために立ち上がる。
♪Rise and fall♪も大好き。♪公園の、子供達・・・♪
強い決意を秘めて、心の奥底から搾り出すように歌うジョー。
大好きなＫＣストリートとママを守るために。
この後、二人のジョーの運命が一気に動いていく。
それぞれの思いを秘めて、二人のジョーがプレスマン開発を訪ねる。
悪いジョーの時、遠くを見詰めながら語る後藤さんが好き。
「東から昇るまっさらな太陽、想像してみろ、ジョー！」
目の前にその情景が鮮やかに浮かんでくる。
あくどい商売をしている人なんだけど、魅惑的な人物。
悪いジョーもその魅力に引き込まれていく。
心の奥に痛みを感じながらも・・・。
良いジョーが入ってくる前の後藤さんの電話での一言はまたミサイル。
大阪ではエキスポランドか一回あったけど、それ以外は同じでしたね。
この後に良いジョーが話している時に後藤さんが歌う、
♪My girl(Mr.Pressman)♪もいいよねえ。ダーリンもお気に入り。
悪いジョーと結婚したサラがエモ達とシャンパンを飲んでいるシーン。
ルイスが発表するキャスおばさんのプレゼント・リストも毎回違うよね。
この日は前夜と同じく、「浜村淳の映画紹介のビデオ」でした。
これって、新納さんが考えるのかしらん～？
エモの「この犬連れてるの誰だ？」は何回観ても可笑しいね。
開発計画をみんなに説明している時のジョーの台詞。
「立ち上がるためには、一度倒れる必要がある」
ようやく言えたね～。これが正しいのよね？ねね？？
ここ、いつも言い難そうで、大阪では毎回微妙に違うので、
ダーリンが気にしてたのよ。私まで緊張しちゃった。＾＾
この後、ルイス、エモ、ビリー、アンジーが去っていく・・・
サラにも拒絶されたジョーは椅子を倒して怒りをぶつけてた。
この椅子、軽いんだよね。最初、倒しても迫力不足で気になってたの。
そのせいか？その日の気分なのか？大阪の途中では２回ほど倒さなかった。
その時の去っていく後姿には寂しさが溢れてて、それでもいいんだけど、
でも、ここでのジョーは思いっきり悪い方がいいから、
やっぱり何かに怒りをぶつけてほしい。この日はよかったね。
（ちなみに、新潟では椅子を２つ倒してましたね～）
ジョーが去った後に歌うサラの♪Back in my arms again♪
私もダーリンも大好きです。最近、池田サラの調子が気になってたけど、
前の日から気持ちよく歌ってて、この日はとてもよかったわ。＾＾
再び、プレスマン開発の事務所。ジョーを怒鳴る後藤さんは、
毎回凄い迫力！力づくでやるように言われ、事務所を立ち去るジョー。
上手に消えて行く直前、泣くのをぐっと堪えて辛い顔をしている。
さて、良いジョー弁護士事務所を訪ねるけど、
お金がないので相手にされない。最後に法律相談所に行き、
サラと再会する。
ここでのカラム。何したっけ？またドアを押してた？？
新潟公演を観ちゃったから、記憶がごっちゃになってきたよ～。
あー、やっぱり早く書かなくちゃ！
弁護士が見つからないまま、公園のベンチで１人寝ている。
「どうすればよかったのか」と嘆くパパ。自分のせいなのか！と。
そこへ、サラがやってくる。♪It must be love♪
ダーリンのお気に入りの曲です。
一生懸命に喋っている相手を見詰めながら歌う、
そのシチュエーションがとても好きなんだって。
私もこの歌は好きです（てか、好きな歌ばかり～）。
サラが２５番地の我が家を守れる書類を見付けてくる。
夢を叶えつつある二人。幸せはすぐそこにある。
「これ以上いい日が他にある？！」「かあさん、家に帰るよ！」
この時のジョーが私は大好き！！
心から嬉しいのが声に全身に溢れてて、
あっきーらしいよね～。＾＾
♪The sun and rain♪何度聴いても大好きです。
カムデン・ロック・マーケットのみんなもとっても楽しそう～。
大阪に来てから？か、その前から？？か、
パラソルを持ってみんなが歌っている時、後ろの露天に腰掛けて、
山崎さんがフェイクを入れてるよね～。とってもいいわ！
この歌の途中で良いジョーから悪いジョーへ。
同じマーケットなのに、一瞬でその世界は暗くなる。
この時のジョーも実は好き。悪いジョーも全てが悪いわけじゃない。
天真爛漫さは微塵もないけど、キャスを想う気持ちは同じ。
遅いリーシーに苛々してるけど、本当は自分自身に苛々してるよね。
そして、焼けていく家の前で泣き崩れる二人のジョー。
良いジョーのもとにはキャスが現れる。ジョーが戻ってくるようにと、
毎日教会でお祈りしていたキャス。火事に驚きながらも、
ジョーを見た瞬間、本当嬉しそうな顔にになるんだよね～。（涙）
「ここにあるんだよ、あたし達の家はさ」と両手を広げるキャス。（涙、涙）
それに比べて、悪いジョーはキャスを、そして、全てを失う。
どこで間違ってしまったのか。最後のジョーのフェイクが胸に突き刺さる。
この日、あっきーはノリノリでとってもよかったけど、
なんとなく声はちょっと心配だった。でも、凄く気持ちがこもってたね。
魂の奥底からの叫び。哀しみが心の中まで押し寄せてくる。
♪Primrose hill/Our house～reprise♪
良いジョーとサラの結婚をみんなで祝うシーン。
みんな楽しそうでいいよね～。明るい！！
１６歳の誕生日の時にサラを紹介した時の場面が蘇る。
今回は「僕達二人のかあさん」とサラに笑顔で紹介するジョー。
最後も名前を言ってもらえないビリーとアンジーが可愛い。
今ではとうさんの気持ちがわかるとキャスに告げるジョー。
「愛していたんだよ、とても」と。（涙 ← 泣いてばっかり）
一人振り返って、「とうさん、会いたいよ」と言うジョー。
この言葉の前の間合いがとても好きなの。
他の生き方があったんじゃないかと呟くジョーに、
「愛する人達と一緒にいられるなら、お前の人生は間違っちゃいない」と、
語りかけるパパ。うん、そうだね。どんな道を選んだしても、
愛する人達を見失いさえしなければ、それでいいんだよね。
そして、ラストはカムデン運河のシーンに戻る。
１６歳になったばかりのジョーとサラ。新たな物語の始まり。
これからどんな未来が待っているのか・・・
それは誰にもわからないけど、でも、
きっと幸せだよね。そんな風に思わせるラスト。
もうね、笑って、泣いて、忙しいけど、心があったかくなる。
そんなミュージカル。皆さま、本当にありがとう～。
！！！アワ・ハウスのみんな、みーんな大好きです！！！
長くて、すみません。今回は私の備忘録的にストーリーも少し入れてみたので、
余計に長くなっちゃった。最後まで読んでくだって皆さま、ありがとうございます。
カテコは次の記事でどうぞ！ → アワ・ハウス大阪☆７月１７日千秋楽カテコ♪
夕焼け、ステキ！
千秋楽、すんごい、でしょうね！
by ぶるです (2006-07-23 01:13)
ぶるさん、ありがとう～♪
大千秋楽はとっても楽しくて、よかったよ。
また泣いちゃったよ～。
大阪千秋楽の感想が途中でごめんね。
また続きを書きますね。ちょっと待ってね。
by kanon (2006-07-24 00:31)