秋の京都☆東福寺 [旅]
観光客で溢れる京都に行ったのは所用があったからなのですが、
その前に紅葉を楽しむことに。せっかくこの季節に行くんですものねえ。
そんなわけでいつも以上に何の予習もしてないワタクシ。
とりあえず電車でも行きやすそうな場所にしてみました。
初めて？の（たぶん）おけいはんで、初めての東福寺さんへ。
紅葉で有名な場所はどこもゆっくりと参拝できる感じではなく、
申しわけなく思いつつも今回は足早に紅葉だけを楽しませていただきました。
こちらもそうです。わかります？人の多さ。
橋を渡りながら既に人の多さにめげてしまい、中に入る前に一休み。
熱々の草餅がおいしいー♪こういうの大好きなのです。＾＾
はあっ、しかし、人が多い。 どうしよう。。。
というわけで、後で行こうと思っていた光明院さんにまず行くことに。
東福寺さんの塔頭のひとつなんだそうです。
（塔頭が何かよくわかてないんですが、、、なら書くなー！汗)
その静かな佇まいにほーーーっとします。
前記事にもUPした写真はここのお庭、波心庭。１枚の絵のように眺める。
昭和の庭造りの名人重森三玲作なんだとか。ここでしばらくぽーっと佇んでいました。
奥のお部屋ではお抹茶がいただけます。その前の眺めがこちら（↓）。
丸窓（吉野窓？）と四角い窓があって、まるで悟りの窓と迷いの窓のよう。
光明院さんは「虹の苔寺」とも呼ばれ、西日が当たるととてもきれいなんだとか。
ここはとても静かで、落ち着きました。また行ってみたいな。
さて、意を決して（大袈裟な＾＾；）東福寺さんに戻ります。
光明院の方から行くとまず目に入るのがこの三門。
「三解脱門」の略で、涅槃に達するための通らねばならない門なんだそう。
お庭を歩いているうちに日が傾き始めました。
まだ4時前なのに早いー！
凄い混雑ぶりでしたが、それだけのものはあるというか、見事な紅葉でした。
願わくば、もう少し混んでない時にまた訪れてみたい。
この日の夜はお友達と待ち合わせてイタリアンへ。おいしかったー♪
まだもう少し紅葉はつづきます。お楽しみに。
今週読んだ本_76： 角田 光代著「対岸の彼女」
※エッセイ以外の角田さんの本は初めて。よかったです。
最後は読みながら鼻水が止まらなくて困った。ラストもとても好きです。
他のも読んでみようっと。
- 作者: 角田 光代
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/10
- メディア: 文庫
凄い人出だったでしょう。
陽の陰りだしたころも雰囲気あっていいですね。
by punchigoo (2008-11-24 07:58)
お疲れさまでした!
京都の紅葉のピーク、大勢のお客さんで、大変だったと思います。
京都のグルメ旅の方も、良かったようですね!
by goodmanlife (2008-11-24 10:05)
去年は東福寺からスタートしたんだっけな～。。。
いや、違ったよもぎ団子からスタートしたんだった。。。（笑）
なんて事を思い出したよ（笑）。
by Peridot (2008-11-24 14:20)
東福寺ってこんでますよね。
でも、もみじは本当に素敵ですよね。(*^_^*)
いいな～～京都。
by くりっぴ (2008-11-24 20:56)
皆さま、nice!をありがとうございます♪
by kanon (2008-11-28 00:33)
★ぽんたさん、ありがとうございます。＾＾
いやー、もう、びっくりするくらいの人出でした。歩くのが大変なくらい。
夕方の柔らかい日差しは大好きなのです。
★goodmanlifeさん、はじめまして。ありがとうございます♪
大勢の人出にはびっくり＆大変でしたが、紅葉はとてもきれいでした。
お食事もおいしかったです。また行きたいなあ。
★Periちゃん、ありがとー♪
そっか。昨年は東福寺さんに行ったんだね。きれいよねえ。
Periちゃんはお団子でしたか。私は焼餅でした。
熱々がおいしかったよー。
★くりちゃん、ありがとさんです。＾＾
ほんまに混んでましたわ。でも、きれいでした。
あれだけの人が集まるのもわかる気がするよ～。
by kanon (2008-11-28 00:34)
東福寺は尋常じゃないくらい混みますね。嵐山だと分散するのに、ここはこれだけだからでしょうか。
私も見に行きたいんですけど、人が…。とくに土日は…。
やっぱり綺麗ですね。来年は行けるかな…平日に（笑）
by 天鳥船 (2008-11-29 19:38)
天鳥船さん、こんばんは。ご返信が遅くなってしまって、すみません。
東福寺は天鳥船さんのブログで見ていて、行ってみたいなあと。＾＾
いやー、もう、すんごい人でした。でも、とってもきれいでしたよ～。
by kanon (2008-12-06 02:00)