年末恒例「ア・ラ・カルト」☆２００８年１２月２９日＆３０日：海の音、空の青、風の声・・・：SSブログ

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年末恒例「ア・ラ・カルト」☆２００８年１２月２９日＆３０日　[舞台全般] [編集]

皆さま、こんにちは。寒い日が続いてますね。
新年早々、４連休だったという能天気なワタクシです。
おかげで風邪もほぼ治りました。

色あせないうちに「ア・ラ・カルト」を書き留めておきたいと思うのですが、
いろいろあって書けなくて。仕方ないので枠組みだけでもUP。
中身はまた後で書き足す予定という、超いい加減なもの～。（すみません）

　　ア・ラ・カルト～役者と音楽家のいるレストラン～

左から、白井さん、中西さん、高泉さん、羽場さん、陰山さん

今年は「ア・ラ・カルト」２０周年。
本当におめでとうございます。これからも楽しみにしています♪
その記念すべき年のゲストは羽場さんとROLLYでした。

【観劇日】2008年12月29日C席7列、12月30日Ｂ席10列、大阪ビジネスパーク円形ホール
【役　者】高泉淳子、白井晃、陰山泰
＋　羽場裕一（visitor） + ROLLY（special guest）
【音楽家】中西俊博（v）、クリス・シルバースタイン（b）、竹中俊二（g）、林正樹（p）

ちなみに、これまでに私達が観た年のゲストは、
2002年山崎一さん、2003年羽場裕一さん、2004年 ROLLYさん、
2005年パトリック・ヌジェさん、2006年石井一孝さん、2007年　筒井さん、でした。

　　年末恒例「ア・ラ・カルト」☆２００５年大晦日
　　年末恒例「ア・ラ・カルト」☆２００６年１２月３０日＆大晦日
　　年末恒例「ア・ラ・カルト」☆２００７年１２月３０日＆大晦日

大まかな構成は今回も同じです。設定はとあるレストラン。
大阪ビジネスパーク近くの寂しい裏通りにある・・・らしい。東京は青山周辺。
ア・ラ・カルトというようにショート・ストーリー仕立てお芝居と、
その合間に生演奏の音楽、そして、歌のショーなど構成されています。

変わらず美味しそうなお料理やお酒がたくさん出てくるのー。
舞台裏はどうなってるんでしょー？

アペリティフは今年も恋人と来たかったという女性（高泉さん）。
いつもながらチャーミングなドレスで登場。
頼むのはミネラルウォーター、ではなくて、ウィスキー・フロート。
氷を浮かべたミネラルウォーターの上にウィスキーを注ぐ。
初めはストレート、そのあとロック、水割り、最後はお水が楽しめるという、
一杯で4度楽しめるというカクテル（混ぜなければ、、、ね）。

ウィスキーのカクテルが好きで、時折立ち寄るバーがあったんだけど、
最近は行けない、という彼女。振られた恋人の名前と同じウィスキーが
目に入ってどうしても思い出してしまうからだとか。
それを聞いたオーナー（白石さん）が、「そんなことってあるんですよね。
私もありました。彼女の名前と焼酎の名前が同じで・・・二階堂さん！｣と
真剣な眼差しで宙を見詰めるオーナーにみんな大爆笑。

カクテルだけ飲んで帰ろうとする彼女に、
「せっかなのでお料理も楽しんでいってください」と声を掛けるオーナー。
そして、そんな彼と名コンビのフロア係が陰山さん。

今年もレストラン「ア・ラ・カルト」の幕開けです。

お次は毎年の常連客である高橋くんと典子さん。
高泉さんが男性役の高橋くんを、白井さんが女性役の典子さんを演じます。
20周年ということで、この20年の間にお出ししたお料理の数々を
メニューに取り揃えてみました、というフロア係の陰山さん。
懐かしいメニューが並びます。20年間かかさず通い続けたというお二人。
でも、いい思い出が全くない。（笑） ← いつもメインを食べる前に喧嘩

それでは、高橋さまプロポーズをされた日はどうでしょうか、
という提案によりその日のメニューを再現することに。
ワインは高橋くんがわざわざ買ってきたというヴィンテージもの。
同じものはなかったんですが、この店を始めた年のヴィンテージ・ワイン、
５万円也？！を薦められてあたふたしながらも頼んでしまうお二人。
あとはいつもの展開で、典子さんがやっぱり怒って帰ってしまいます。
その辺りのエピソードはまた書けたら後で（かなり弱気）。

その後はゲストの羽場さんの登場。
今回はフレンチのお料理教室に通う二人のお話。

そして、一部最後のショー・タイムではROLLYも登場。

休憩の後のマダムとの対談は羽場さんとROLLYさんの三人で。
とっても楽しかったです。

この時の演奏、キュートでのクリスの一言、
「Yes,We Can」も笑いましたよ～。クリスはいつも陽気だ！

デザートの時は高泉さんが娘で白井さんがパパという親子の設定。
今年は彼氏との悩みを相談にのってもらうお話。
その娘さんの名前は「葉月」（だったかと）。
ブランデーケーキで酔っ払ってしまい、「私は葉月、泰葉じゃない～」
と大暴れ。

コーヒー・タイムのラストダンス。これは毎年変わりません。
そして、最後は最初にカクテルを頼んだ女性が食事を楽しんだ後の場面に戻る。
来年もいいことがありますように、そう願って終ります。

アンコールは今回もハンドベル。30日だったか？
音楽監督の中西さんが間違えて、みんなにいじられてました。
そして、♪Honey Suckle Rose♪楽しい～。

青山の時はハンドベルの後は客席の皆さまはささっと帰られたので、
♪Honey Suckle Rose♪なくて寂しかったのよ～。聞けてよかった。＾＾
まだまだ書けていませんが、とりあえずこれでup。