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高泉淳子ライヴ&リーディング アンゴスチュラ・ビターズな君へⅡ☆7月10日 [舞台全般]

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アンゴスチュラ・ビターズな君へ

  • 作者: 高泉 淳子 出版社/メーカー: 平凡社 発売日: 2008/11 メディア: 単行本

 
すっかりご無沙汰してしまいました。
こんばんは。今週も雨が多いですね。それも激しい雨。
皆さまのところは大丈夫でしたか?

今日(もう昨日ですが)も凄かった。
突然の雷の後に大雨。その後も止んできたなあと思ったら、
一瞬でざざーっと降ったり、それが何度も。びっくりです。

相変わらず梅雨バテのままですが、たまにお出かけもしてます。
今月の終わりに観る予定のキャンディード(オペラ)のワンコイン・プレ・レクチャーに
行ったり(ミューカルの感想も書いてないのでオペラの頃にまとめて)、
先週末は高泉淳子さんのライヴ&リーディングに行ってきました。
リーディングということで最初はちょっと戸惑いましたが、楽しめました。

 
以前にもご紹介した「アンゴスチュラ・ビターズな君へ」のリーディングとライブ。

ライブではヴォーカルが高泉さん、
アコーディオン、ヴォーカル、リーディングにも参加されていたパトリック・ヌジェさん、
そして、ギターは竹中俊二さんです。 

場所は兵庫県立芸術文化センター(阪急中ホール)。
今月はここに何度も通うことになります。既に2回め。

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ホールに入った時、かなり空席があるのでどきどき。
「ア・ラ・カルト」の時よりも年齢層が高く、年配の方が目立つので、
どうなるのかなあ?と心配しちゃったのです。(勝手に)

でも、途中からは自然と笑いが出たり、最後は手拍子だったりと、
とても温かい雰囲気で終わりました。

♪丘を越え行こうよ 口笛ふきつつ♪という歌がありますよね。
これ、「ピクニック」という名前だったんですね。さっきまで知らなかった。
この歌をいつものごとく高泉さんが替え歌(たぶん)してはって、
なんか泣けてきたんだよね。

高泉さんはいつも伝えてくれる。
生きていたらいろんなことがある。悲しいことも楽しいことも。それが人生だと。
声高に主張するわけではないけど、優しく心に響いてくる。

リーディングは聞いていると「ア・ラ・カルト」を思い出す。
ラストの「ピクニック」を歌うおばあちゃんの話は小説にはなく追加されているものだけど、
よかったです。また「ア・ラ・カルト」が観たくなった。

一昨年で白井さんと陰山さんが卒業して閉店してしまった「ア・ラ・カルト」。
昨年は高泉さんがいろんなゲストを招いて『おしゃべりなレストラン』
~ア・ラ・カルト リニューアルオープン 準備中 ~をされていました。
試行錯誤だったと思う。大阪公演がなかったのもあって、残念ながら私は観ていない。
でも、高泉さんの思いが溢れていたんだろうなあと思う。

今年はいよいよリニューアルオープン。
白井さんと陰山さんがいらっしゃらないのはやはり寂しいけど、
でも、期待しています。

さて、今週末は初の祇園祭です。今夜の宵山から参加予定。
雨が心配だけど、人混みも苦手だけど、でも、楽しんできまーす♪


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