映画『トイレット』☆９月２４日

　　　　　みんな、ホントウの自分でおやんなさい　

　　公式ＨＰ：　http://www.cinemacafe.net/official/toilet-movie/

『めがね』から3年ぶりの荻上直子監督による映画、トイレット。
ダーリンに残業を取りやめさせ（ごめんなさい～）、楽しみに観てきました。
よかったです。

　
【脚本・監督】荻上直子　【フードスタイリスト】飯島奈美　【ロケ地】トロント
【キャスト】アレックス・ハウス（次男レイ）、タチアナ・マズラニー（長女リサ）、
　　デヴィッド・レンドル（長男モーリー）、サチ・パーカー（謎の女性）、もたいまさこ（ばーちゃん）
　
んー、でも、『かもめ食堂』ほどの感動はなかったなあ。

家族の成長をテーマにした異文化交流映画第3弾、
ということで、今回は日本の映画でありながら全編英語で、
日本人はもたいまさこさんが唯1人のキャスティング。

トイレットをひつとのキーワードとして文化の違いとか語っていたりして、
いつものまったりとした進行具合とか、いいんですけど、
『かもめ食堂』の方がまた観たいと思わせる何かがあったんですよね。

３人の若者達は皆さんとても好演でしたが、その中でもモーリーンが私は好き。
それと、キャスト一覧に名前がない？レイの同僚のインド人さんがよかった。

あと、謎の女性に「西の魔女が死んだ」のサチ・パーカーさんが出ててびっくり～。
この女性。どういう役割だったんでしょうか。。。？？

来月は荻上さんが監督ではないけれど、スールキートス配給の
小林聡美主演シリーズの次作『マザーウォーター』が楽しみです。＾＾