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One for All , All for One [ひとりよりふたり]

   『今、直接、地震のあったところに、何にもできひんでも、
   自分の周りにいる人に、優しくしてみぃ。優しくされたら、優しぃ気持ちになるやろ?
   そうなったら、また優しくできるで。他の人のことを考える。それが、「思いやり」
   とりあえず家族でもえぇんやで』
 
関西に住む私の友達が子供に伝えた言葉。
 
TVから流れてくる被災地の映像を見ていると、
いつの間にか泣いている私がいる。阪神の震災の時と同じ。
映像だからこそ伝えられるものがあるのは確か。
ただ、何度も何度も同じ映像を繰り返し見るのは辛い。
心によくない。特に子供達が心配だった。

そんな時です。

私の「お願いです」の記事に賛同してくれている関西の友達から、
彼女の今の思いをここに載せてほしいと言われたのは。(上手く伝えられてるか心配ですが[あせあせ(飛び散る汗)]

彼女の子供はまだ小学生。低学年の子もいます。
今回の震災のことを理解はできないけれど、少しずつ解ろうとししている。
そして葛藤している。

何かをしたいけど、何をしていいか、わからない。
そんな思いがあるんでしょうね。

そんな子供達に彼女が教えたのが 「思いやり」。
関西弁なとこもとてもいいなあと思うので、そのまま載せさせていただきました。

相手のことを考える、想像してみる、周りの人に優しくする。
とても大切なことだと思う。うっ、まずは私が気を付けなくちゃ!です。

小さなことが大きなことに繋がっていくと信じたい。
彼女と、そして、私の願いです。^^

それと、よく今の若者は・・・と(よくない意味で)言われたりするけど、
最近思うのはそうでもないやん、てこと。

宮城で9日ぶりに救助されたおばあさんと孫の話もそうだし(本当によかった!)、
今週末は駅で中学生か高校生くらいの子か募金活動をしていたそうです。
(ダーリン談)

そういう話を聞くと、心があたたかくなります。

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