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映画『アメイジング・グレイス(AMAZING GRACE)』 [映画]

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  映画『アメイジング・グレイス(AMAZING GRACE)』公式HP

こんにちは。黄砂が吹き荒れる毎日ですね。
GWのまっただ中ですが、昨日、その前と、私は出勤で。
今日から4連休です。嬉しいー。

2日はお休みだったので、お昼にランチした後、
映画『アメイジング・グレイス』を観てきました。

奴隷解放に生涯をかけた英国の若い政治家の話で、
全体的に重たいけど、でも、いい作品。

 
【監督】マイケル・アプテッド 
【音楽】デヴィッド・アーノルド  【脚本】スティーヴン・ナイト

【cast】ヨアン・グリフィズ(ウィリアム・ウィルバーフォース)、
  ロモーラ・ガライ(バーバラ・スプーナー)
  ベネディクト・カンバーバッチ(ウィリアム・ピット)
  アルバート・フィニー(ジョン・ニュートン)
   ルーファス・シーウェル(トーマス・クラークソン)
  ユッスー・ンドゥール(オラウダ・エキアノ)
   マイケル・ガンボン(チャールズ・ジェームズ・フォックス卿)、他

この映画。制作は2006年なんですよね。
日本公開が今頃なのはどうしてなんでしょうか。

アメイジング・グレイスの歌がもっと全面に歌われるのかと思っていので、
そこはちょっと残念だけど、映画の中でももちろん歌われます。

実話にもとづく話なんですが、ウィルバーフォースやピットとか、
政治家として凄く若い!

英国の、しかも、この当時の政治の制度がわかっていないんですが、
若干21歳で議員に。まだケンブリッジの学生。ピットは24歳で首相に。
一時引退するものの20年ほど首相を務めたようです。

奴隷制度のように利権や思惑が絡む制度の改革がいかに大変で、
それに立ち向かう勇気と信念を持ち続けることが、どれほど難しいことか。

若いからいいというだけではないけれど、
それだけの闘志というか、エネルギーが彼らにはある。
自分達の国を変えようとする強い意志。

大切なのは人の命と尊厳。
今の日本にも通じるものがあると思う。

さて、お天気もいいことだし、
今日は神戸マラソンのクォーターコースを歩いてみようと思います!
最後まで歩けるかなあ。


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