久々に

今週読んだ本です。

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)

三上延　アスキーメディアワークス　発売日：2011-03-25

 

『まいらいぶらり～』は こちら 

　
今年は年初からバタバタで。
その上（というとなんですが）、休暇前は旅行の準備もしなくちゃで、
合い間は小説よりもガイドブックや雑誌を観るだけで精一杯。

休暇明けからはトラブル・フォローの連続で。
小説を最後まで読むのは久々。（全て言い分けです、はい）

この２日も西に出張でした。
おかげで台風の被害にはほとんど合わずでその点は不幸中の幸いでしたが、
帰りの新幹線の中、明日の仕事のことなどでなんだか落ち着かなくて。

とりあえず鞄に入れていたこの本を読んでいたら気が紛れました。
以前にも書いたことがあると思うけど、随分前に仕事で悩んでいる私に、
そういう時は読書でもどう？ととアドバイスしてくれた友達がいます。
めっちゃ疲れてると読書をするパワーもなく、寝るか、Ｖドラマを観るか、
そんな感じになっちゃいますが、こういうなんとなく落ち着かない時って、
読書もいいですね。

この本はマンガみたいというとあれですが、
それはいい意味で、とても読みやすくて、古本にまつわる謎解きもおもしろいし、
じーんとする話もあって、今の私にはぴったりでした。 

まっ、明日（もう今日ですが）は明日のこと。
行ってから考えよおー！（適当、汗） 

ともかく今夜は寝よます。お休みなさい。よい夢を。