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千客万来!It's show time♪ [舞台全般]

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今週はダーリンを無理矢理引き連れて(笑)、NGKへ。 

   吉本百年物語『舶来上等、どうでっか?』 公式HP 

 

あっきーの大阪弁はあかん!とダメだしされちゃいました[あせあせ(飛び散る汗)]
やっぱり~!と思いつつ、がーん(← 自分の甘さに)。  
そんなわけで(どんなわけや)、 以下、ネタバレありです。

 
ダーリン曰く、言葉の問題ではなくイントネーション。
ともかく大阪弁を毎日浴びるように聞くしかないと。 

東北人の彼に大阪弁のイントネーションは難しい、
そんな中で頑張ってるやんー、思っていたけどそれはそれ。
そんなことはダーリンも十分にわかっているわけで。

ダーリンが厳しいのも他のお芝居とは違い(新喜劇ではないけど)吉本だからこそ。 
大阪の吉本ファンからすると、もっと頑張れ!やと思う。

わかってなかったんですが、稽古は東京だったの?
稽古の時から大阪だったらよかったのにね。

今更とはいえ、でも今は大阪にいて、
吉本の芸人さん達と毎日同じ舞台に立っているわけやから、
毎日少しでも大阪弁を感じて吸収しているといいな思う。

頑張れ!

ちなみに、あっきーの歌はよかったと言ってくれて、ほっ。

そんなダーリンのお気に入りの場面は大好きな寛平ちゃんと、
座長(吉本新喜劇の中での座長ってことでそう呼ばれる)、バタヤンこと、
川畑さんとのお茶のシーン。ここは私も好きー。

先週の金曜日に、最初に「熱い!」と怒った後で、
「まだお茶入ってないですけど」と座長が言うと、「熱さもわからんくらい忙しいってことや!」
寛平ちゃん。一瞬「?」と思いながらも客席は大爆笑で。
座長も突っ込んでましたが、寛平ちゃんはそれでもなんでみんなが笑ってるか、
わかってなかったそう。カテコの時に客席を指差して「あのおっちゃんなんで大爆笑なん?」
と思ってたと言ってました。あとで座長に聞いてようやくわかったとか。
月曜日にはすっかりネタのように言ってましたが、最初の時の方がおもしろかったなあ。
こういうボケが寛平ちゃんで、その日によっても言うことが変わるから(真剣な台詞は別やけど)、
あっきーとの絡みも日によって変わります。

これがまたね。あっきーにとってはノリやすい、自然に体が動く時と、
どうしよう、、、(と思っているかどうかはわかりませんが)という感じの時と。
何か喋るにしても大阪弁やないとあかんわけで、かなり難しそう。

例えば、兄役の寛平ちゃんに「お前とは一度も食事をしたことがない」言われるシーン。
ここは寛平ちゃんが好きに喋っていいのか、主旨は同じだけど、言葉は毎日変わります。
そのシーンの中で、
寛平ちゃんが座長に向かって喋っている時に、
その台詞に反応して、
あっきーがダダッと寛平ちゃんに近づくと、
振り返った
寛平ちゃんが「お前なに近寄ってきてんねん!」というのが好きなんだけど、
タイミングが合わないとできないみたいで、あったり、なかったり。 

そういった、あっきーのお笑いへの絡みもダーリンの合格点には遠いようですが(笑)、
まあ、でも、寛平ちゃんや墨田さんの動きや台詞に合わせて、あっきーのリアクションも変わるし、
あっきーなりにちょっとした台詞も出たりして、客席の反応はいろいろだけど、
大爆笑なこともあったりと、あっきーも緊張しつつも楽しいのかなあと思う。
一度、墨田さんがあっきーの指を舐めたことがあって。
(お黒さんが弘高に走り寄ってキスしそうなところを人差し指で止めるシーンの時)
墨田さんがはけた後に、舐められた指をソファーになすり付けていたのには客席も大爆笑。
当然やけど、相手の出方によって誰しも反応は変わるもので。
遠慮せず、墨田さんはもっとあっきーにがんがん行く方がいいと思う。
その方がおもしろい。

その墨田さん。
お芝居は初めてとのことですが、さすが芸人さんというか、
声はよく通るし、舞台の上でも堂々としてはって、踊りも頑張ってますね。
ただ、あの役にしてはきれい過ぎるなと思っていたら、
まさにダーリンがそう言ってました。真面目過ぎるというか、
ダンスのところもまだ恥ずかしさが残ってると。
彼女が化けたら、このお芝居はもっとおもしろくなると言ってました。
そうかもー!

今回のダーリンの一押しは座長。
ほんま、いいですよねえ。当然だけど吉本らしさ満載で観ていて安心します。
突っ込みも楽しいし、全体をびしっと締めてくれている感じ。

NMB48は、、、踊りが揃うことはあるんだろうか。(汗)
手に筒みたいなものを持って踊るシーンがあるんですが、毎回、数名落とすし。^^;
1人だけ違う方に回転してたりするしね。
「あっ!」という顔をしながらも踊り続けるところは当たり前とはいえ、
エライと思うしし、可愛いと言えば可愛いんやけど。
いや、その、ともかく、頑張れ!

ちなみに、月曜日は2階センターにしてみたのね。これが失敗。
NGKは全体的にこじんまりとした劇場なので、2階席でもかなり近い。
歌と踊りもあるし、センターが観やすいだろうと2階最前列にしたんですが、
この日はお客さんの入りが少なくて、2階はガラ空き。
観客のマナーもよくなくて。
(シーンと静まり返った時に大きな声で喋るおっちゃんがいたりしたのよー)

そういうところも影響していたのか?
それまで観た3回に比べると、全体的に精彩に欠ける感じがしました。
まあ、あっきーもいきなり最初の方で台詞間違えるしー。
他の人もカミカミだったりして。せっかくダーリンを連れていったのに。
でも、それも客席の影響もあるかもしれません。

あっきーが先週のカテコで、このお芝居は客席の皆さんがいてくれて完成する、
というようなことを言ってましたが、まさにそうだし、特に今回のようなお芝居は、
客席のノリが舞台にそのまま影響すると思う。

週末に向けて、お客さまが増えているといいな。

さて、カテコ。 

これがまた4回観て4回ともに違ってて楽しい♪
なぜか、あっきーが仕切っているんだけど、真面目に挨拶しつつも、
いつもとは違ってそれなりに着地して寛平ちゃんに降る。

私が観た最初の日は寛平ちゃんの踊りの話になって。
座長が中川さんと
寛平さんがびしっ!と踊ってる後ろでちょろちょろしている僕が笑いを取る、
はずだったのに、その前に
寛平さんが笑いを取っていってしまってると。確かに。(笑)
寛平ちゃんはわざと適当に踊っている、または、そういう想定なんやと思ってたんですが、
一生懸命に踊っているらしい(実際、日々上手くなってる気がします)。
でも、あっきーのようにびしっ!と回れない、今まで踊ったことないねん、みたいことを言うと、
へびいちごの高橋さんが「チャチャマンボくらいですもんね」と一言。
そしたら、あっきーが「 チャチャマンボてなんですか?」みたなことを言ったもんだから、
出演者の皆さん全員で「えーっ!知らんのー?!」みたいになってしまって。
早速、寛平ちゃん自らチャチャマンボをあっきーに指導。全員で踊るハメに。(笑)

木曜日のカテコには、かりゆし58の前川さんと新屋さんのお二人が特別ゲストで出演。
「アンマー」をアコースティックバージョンで歌ってくれました。
あっきーも舞台の上、お二人の後ろで聞いてたんですが、もしや泣いてる?と思っていたら、
それ以上に泣いてはったのが、へびいちごの高橋さん。
いろんな思いが込み上げてきたらしい。心に響く歌で、私もうるうるきてました。

NGKは開演がきっちりしているというか、もしかしたらちょっと早い?
くらいに始まって、終わりもきっちり。カテコも入れて、おおよそ2時間で終わります。
でも、この日はさすがに10分オーバー。カテコも歌も楽しめてよかったです。
(この日は本編もよかったのよねー。私の一番かも。)

そんな感じで、終わりがきっちりしているからか、
あっきーは皆さんがわいわい喋っている間合いをなんとか見計らって
まとめに入ろうと「ということで!」と言うと、「ということで!てどういうことやねん!!」と
みんなから突っ込まれるのもパターン化してきてますが、ここはみんな大爆笑。
そんな感じでカテコも楽しい舞台です。

7月1日までやってます。お時間があれば是非どうぞ。


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