神戸で佳き日☆ルミナリエ、マウリッツハイス美術館展

神戸ルミナリエ。今日が最終日ですね。
今日は雨が降ったり止んだりですが、雨のおかげで空気が澄んでいるので、
きっときれに見れると思います。我が家から見える夜景もきれいだもん。

さて、先週末は結婚記念日で神戸へ。
どこかに旅行しようかとも思ったんですが、ちょうどルミナリエの期間やし、
大好きな街、神戸へのお泊り旅行にしてみました。

ルミナリエの入口近くにあるオリエンタルホテルに泊って、
ホテル隣の神戸市立博物館で「マウリッツハイス美術館展」を見て、
おいしいものを食べて、最後は映画を見て帰ってきました。

とっても楽しかったです。ダーリンも今年もありがとうね。
また一年、よろしくお願いします。＾＾

神戸はなんせ近いので午後遅くに出発。

ルミナリエと結婚式などの関係でホテルもその周辺もとても賑やかでした。
オリエンタルホテルの写真は昨年泊った時の記事をどうぞ。神戸旧居留地オリエンタルホテル 

似たような写真ばかりになるので今回は限定版で。

 

 

昨年オレンジがアクセントのお部屋でしたが、今年はグリーン。

 

 

 

ドリップ・コーヒーや数種のお紅茶、おかきなどが置かれています。

 

 

 

 

 

今回はお部屋指定なしのプランでお願いしていたのですが、

なんと！

 

 

 

 

 

ルミナリエが見えるお部屋でした。ブラッボー♪
お部屋に着いてしばらく寛いでいたら、歌が聞こえてきたのでなんだろうと思って外を見たら、
灯りが点灯。この日は４時半でした。まだほの明るい中でしたが、きれいでした。
（写真はその後、もう少し暗くなってからのものです） 

 

少し寛いだ後にお隣の神戸市立博物館へ。
お目当ては マウリッツハイス美術館展 です。朝日新聞のページは　こちら
混雑状況も確認できます。 

 

今回の美術展はオランダのマウリッツハイス美術館から、
１７世紀オランダのフランドル絵画のコレクション、なんだそうです。

風景画など、好きな作品もいくつか。例えば、こちら。
（神戸市立博物館のページより）

  

 　　ヤーコプ・ファン・ライスダール《漂白場のあるハールレムの風景》

 

雲の感じがとても好きです。

そして、お目当ての作品は中ほどにありました。
ポスターにもなっているフェルメールのこの作品。

 

　　
　　ヨハネス・フェルメール《真珠の耳飾りの少女》

 

不思議な雰囲気が漂ってますよね。

この作品は何度かテレビなどで見たことがあります。
ただ、正直なところ、この日まではこの絵の魅力がよくわからなかったのです。
いい絵なんだろうなあ。くらいに思って程度で。

でも、広い部屋にたった一枚、ぽつんと飾ってあったこの絵に、
なんだか無性に惹かれました。

 

思わず、じーっと見詰めちゃいましたよ。
最前列で見るには歩きながらになってしまうので、その後、２列め以降でゆっくりと見たり、
また最前列で見る列に並び直したりと、なんどか繰り返して堪能しました。

 

夕方で割と空いていたのがよかったと思います。
時間帯によっては入館自体を外で待つことになるくらいに混んでいるようです。
私達は待つことなく入れてラッキー♪

 

この後は一旦ホテルで休憩した後、夜のお食事へ。
その合い間にちらっとホテル周辺でルミナリエを楽しみました。
生憎、夕方から雨がパラついていましたが、
そのおかげか混雑も少なく、皆さんの笑顔が楽しそうで、
こちらまで幸せな気分になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また来年も開催されますように。

 

おいしいもの編へとつづく。