お見合~蕾ノ膨ラム春ノコト☆6月15日、6月21日 [舞台全般]
ようやく6月のお話・・・
久々(10年近く振り)のリリパットアーミーⅡのお芝居、
そして、初めての生落語でございました。楽しかったです
前半は同じ脚本(とはいえ、人物設定は違う)、後半から別のお話に分かれます。
三部作で、もうひとつ『薫の間』があります。こちらは音楽劇だったみたい。
実は蕾の翌日に『薫の間』を観るはずか開演時間を間違えてしまい・・・
行ったら終わったところだったというほんまに、ほんまに、すみませんでした。
代わりというわけではないですが、若葉が観れることになったのです。(感謝)
2011年に「稽古場でやれる芝居」を一本作っておこう、
という企画で始まったのが阿波座の稽古場公演だそうで、ほんまに狭い空間です。
それなのに観客20人の想定が50人も入ったこともあるとかで、
今回もそれくらいか、いや、それ以上に入ってたと思います。
狭いお座敷にぎゅぎゅうと詰めて座って、しかも、暑い日だったので、
コングさんが前説の時に内ら団扇を配ったりくださったりと、アットホームな感じ。
私はこういうのは嫌いじゃないというか、大好きです。
そんな環境なのでと、今回はお芝居は短めの30分~40分で、
その後にワンドリンクとアフタートーク付き。お芝居の後は役者さんも一緒に飲みながら、
トークを楽しむ、というものでした。この時は写真撮影もOK。
リリパⅡの10周年記念でもあったようで、
来てはる方達もわかぎさんの小学校の同級生とか、 ほんまに和やかな雰囲気。
楽しかったです。
お芝居自体はあっという間なんですが、ほんわか、ほのぼのしていて、
気楽に楽しめます。笑った、笑った。いつの時代なのかな?明治か大正か、
まだお着物の生活が普通だった頃、だと思う。皆さん、お着物。
蕾では振袖の着付けの様子まで出てきたりするので、
思わず、あれこれ興味津々で見てしまいました。
振袖の帯の巻き方の指導されたのは蕾の日のゲストでもある堀口初音先生。
私の着付けの先生なのです。それもあって観に行くことに。
しかし、さすが役者さん?というのか、リリパの皆さんはお着物に慣れてるからか、
振袖の帯の巻き方もすぐに覚えられたそうです。
あれよ、あれよという間に着付けして、帯まで締めて行く様はさすがでした。
終演後のアフタートークも楽しかった。
蕾の日は初音先生のお着物についてのお話。
扇子の使い方などなど、あれこれ、お勉強になりました。
若葉の日のゲストは落語家の桂佐ん吉さん。
この日はお芝居の中で、うえだひろしさんが(役として)落語をされていて、
それもかなりのものでしたが、やはりプロは違いますね。
初めて生で聴いたんですが、おもしろかったー♪また聴いてみたい。
トークの時の司会や前説を担当してはったのはコングさん。
かなり適当なところはあるんですが、でも、コングさん、ほんま、いい人やなあ。
(本番の芝居の方では出るタイミングを間違えたらしいですが、笑)
わかぎさんの突っ込みもさすがです。
皆さん、大阪らしいノリと笑い満載で、客席も大盛り上がり。
最後まで楽しませてもらいました。
お着物も帯も素敵ですが、帯止めがめっちゃ可愛くて撮らせていただきました。^^
10周年記念の手ぬぐい。可愛いよ。
また観に行きます。^^
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
by 添え状の見本 (2013-09-25 11:39)