大人の修学旅行in京都②京都御所 [旅]
Kyoto 03.22.2014 月華門 ※クリックすると大きくなります。
おはようございます。今朝の神戸は雨。
年初から仕事がてんこ盛りですが、そのひとつが昨日なんとか無事に?終わりました。
よかった。春のお楽しみが続くので、また今日から頑張りますっ♪
さて、大人の修学旅行②は京都御所の特別拝観。
お友達から薦められたので行ってみたいというmちゃんが予約してくれたの。
ありがとうよかったねーー
京都御苑には行ったことがあるけど、御所に入るのは初めて。
わくわくしちゃいました。写真もいっぱい撮っちゃった。(嬉しがり)
それではいざ出発ー♪
清所門。御所には6つの門がありますが、こちらは通用門になるそうです。
特別拝観参拝者はこの門が出入口になります。
20分前から受付だったかな。 一旦、参観者休所に集まって、見学の時間まで待ちます。
休所にはコインロッカーや御所限定お土産もの屋さんがあります。
嬉しがり&限定品という言葉に弱い私は早速購入。既にうきうき満開♪
時間になると説明担当者の方が現われて、まずは注意点の説明があります。
そして、いよいよ見学スタート!
宜秋門(ぎしゅうもん)。
春と秋に行われる京都御所一般公開ではこちらが出入口となるようです。
御車寄。昇殿を許された方達の玄関。凄い屋根ですよね。檜皮葺(ひわだぶき)というそうです。
諸太夫(しょだいふ)の間。参内する人の控室。
三つの部屋があって、それぞれに素敵な襖絵があり、その絵にちなんだ名前が付けられています。
参内される方の格が高い順に「虎の間」「鶴の間」「桜の間」となるとか。
桜の間。 私はこの襖絵が一番好きー。時期的に季節ものかな?と思って尋ねたら、
そうではなく年中この襖だそうです、、、って、考えてみたら当たり前よね
鶴の間。
虎の間。
見学の風景。新御車寄の前で説明を聞いているところ。
ここは大正天皇の即位礼に際して、天皇皇后両陛下の玄関として建てられたものだそう。
右奥に見えているのが、
月華門。なぜだか私はこの朱色の門が気に入ってしまい、お写真撮りまくりでした。
奥に見えているのが日華門。
建礼門。この内側にあるのが承明門。
承明門。奥に見えるのが紫宸殿(ししんでん)。明門の中には入れないのので門の外から見学。
月華門などもそうですが、紫宸殿を取り囲む門や塀にも近寄れません。
紫宸殿に向かって右(天皇陛下から見ると左)にあるのがさくら。
向かって左にあるのが橘。お雛飾りもこれにならってさくらと橘を飾るそうです。
知らなかったーそういやそうですね。
お日さまがぽかぽかの陽気でした。
檜皮葺(ひわだぶき)屋根の実物模型。
後ろは簡略化されてますが、実際には空洞ではなく、前の部分と同様なんだそうです。
紫宸殿の裏側を通って清涼殿へと向かいます。
この頃、ガイドのおじさまからすっかり遅れ気味で・・・ごめんなさい
清涼殿。
ガイドのおじさまです。
右の御溝水(みかわみず)は今は井戸からの水で節電のために夜には停まるそう。
小御所(こごしょ)。
私の気になるポイントその2。建具(そこかい!)なんですが、半蔀(はじとみ)と言うそうな。
上部を外側へ釣り上げ、下部ははめみ式になってます。
小御所の前の御池庭。
こちらは御内庭(ごないてい)。御常御殿東側の遣水を中心とした庭。
御常御殿(おつねごてん)。 襖絵が有名なようですが、奥の部屋は見えなかった?
それとも気付かなかったのかしらんー。ちらりと見える絵は「杉戸絵:曲水の宴」
「杉戸絵:雅楽」
南側。んんー、やっぱり閉まってる?見事な梅でした。そして、ここも私の好きな半蔀
名残惜しくも見学はそろそろ終わりです。(御所の南半分のみ)
こちらは実は見学前に最初に撮った写真なんですが、ここに戻ってきました。(たぶん)
標準コースでおよそ一時間。たっぷりと楽しめました。楽しかったー
楽しかったね♪とお喋りしつつ、さくらはまだ咲いてないだろうなー?
と思いながらも今出川方面に向かいます。
ほんのすこーしだけど、さくらが咲いてた
この後はのんびり散策しながら御苑を東南側から出て寺町通りに向かいます。つづく。
☆☆☆
おはようございます、、、で始めたのに、書き終わったのは夜でした
(途中はお仕事)残りはあと2回の予定。記憶が鮮明なうちに書かなくちゃー。
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