コジ・ファン・トゥッテ －女はみんなこうしたもの－☆7月20日

暑いですね。でも、ようやく梅雨は明けたみたいですね。
そんな中、昨日は夏恒例、兵庫県立芸術文化センターのオペラに行ってきました。
今年はモーツァルトの『コジ・ファン・トゥッテ』です。

初めてのモーツァルトのオペラ♪ということで楽しみにしてました。
残念ながら、今年は仕事の関係でバックステージ・ツアーには参加てきませんでしたが、
オペラ関連企画としては、4月にオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」のハイライト・コンサート、
5月にはワンコイン・プレ・レクチャーの第1回めに参加させていただきました。
この2つの企画がどちらもワンコイン(500円)だなんて、芸文は太っ腹でございます。
いつもありがとうござます

　
　　　　　佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2014
　　　　　コジ・ファン・トゥッテ －女はみんなこうしたもの－　公式HP特設サイト

【観劇日】7月20日　C列センター、兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール

【音楽】ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト　【台本】ロレンツォ・ダ・ポンテ
【指揮】佐渡裕　【管弦楽】兵庫芸術文化センター管弦楽団　

【演出】デヴィッド・ニース　【装置・衣裳】ロバート・F・パージオラ　【照明】高沢立生
【舞台監督】深町達　【プロデューサー】小栗哲家

【キャスト】スザンナ・フィリップス(フィオルディリージ)、サンドラ・ピケス・エディ(ドラベッラ)、
　　ジョン・ムーア(グリエルモ)、チャド・シェルトン(フェルランド)、
　　リュボフ・ペトロヴァ(デスピーナ)、ロッド・ギルフリー(ドン・アルフォンソ)

【合唱】ひょうごプロデュースオペラ合唱団

 

このオペラはモーツァルトが1790年に作曲したもので、オペラ・ブッファ(喜劇もの)です。
正式なタイトルは"Così fan tutte, ossia La scuola degli amanti"
(女はみなこうしたもの、または恋人たちの学校）なんだそうで、ストーリーがねえ。

女性みんながこうじゃないし、というよりも、
男性陣は女性達を思いっきりだましておきながらずるいよねえ、、、
というのはありますが、まあ、そこはそれ、オペラなので。(笑)

気にせず楽しみます。＾＾

毎年のことですが、今年もダブルキャストで2チームあります。
今回は欧米混成チームな感じで、今週末に日本人を含むアジア混成チームを観ます。
全体の感想はその後で。

予習が足りないのかも？ですが、
チェンバロでの台詞のような歌のところが私はどうも苦手みたいで、
ちょっと眠くなったりしたことも・・・(すみませんーー) 

贅沢な話ですけど、今回の席がちょっと近過ぎた、というのもあります。
舞台全体が視野に入りきらないので、舞台袖にある字幕が見え難いんですよね。
字幕は気にせず音楽を楽しむ♪というのも好きなんですが、
今回はコメディなので台詞のやり取りもいつも以上に気になってしまって。
(ダーリンもそうだったようです)
でも、字幕を観ようとすると、役者さん達から視線が外れてしまうのですよね。
オケの音の広がりからしても、もう少し引いた席の方がよかったと思います。

とはいえ、表情や身振り手振りだけでも笑えたりと、
役者さん皆さんの表現力は素晴らしいものがありました。

特に、METに毎年出演しているという、スザンナがよかったわ。
歌はもちろん素晴らしかったんですが、おきれいというか、雰囲気のある方です。
男性陣の中ではチャドがよかったな。

カサブランカの香りが漂うロビー。

 

幕間に激しい雨と雷。これで梅雨が明けたのかな・・・
帰りは止んでてよかった。

今週末も楽しみにしています。

 

来月は小栗くんも来るんだよねえ。うー、行きたい、、、けど、まだチケット取ってない 


☆☆☆
オペラの後は久々にお蕎麦を食べに土山人さんへ。

 

新れんこんのさつま揚げ。

 

この出汁巻がー♪おいしいのです。お気に入り

枝豆ととうもろこしのかき揚げ。季節ですね。＾＾ 

夏なので辛み大根にしてみました。
大盛り♪なんて喜んでる場合ではなくて、食べきれずでダーリンに手伝ってもらうハメに。(反省) 

蕎麦湯が濃くて滋味深いのですよ。 

 

ご馳走さまでした。

三連休の最終日後半は休日出勤ですが、週末の間にみんなに会えて元気もらって、
オペラ観て、おいしいもの食べて、楽しかったーパワー充填

このまま夏を乗り切りたいと思います。
今年は夏風邪は引かない決意夏を楽しみましょう♪