2014年夏の旅➂☆別邸 音信 [旅]
08.11.2014 Otozure
白雲抱幽石(はくうんゆうせきをいだく)
2日めのお宿、山口県長門市湯元温泉にある
「別邸 音信(おとずれ、と読みます)」さんの茶室にある掛け軸の言葉です。
尾道から車で3時間半程です。(ちょっと遠かったかも)
お宿に到着すると、まずは茶室でお抹茶を出していただきました。
ひぐらしと、音信川のせせらぎが聞こえてきます・・・
おもてなしをしてくださったのは、笑顔の可愛らしい上品なおばあちゃまで、
思わずファンになっちゃったくらいステキな方でした。
掛け軸のことをお伺いすると「白雲抱幽石ですね。夏なので・・・」
「しつらえは表なんですが、お茶は裏なんですよ。
会長が表で社長が裏なので、なんでもありなんです(笑)
お抹茶は裏を好まれる方が多いので。エスプレッソみたいやと。(⌒‐⌒)」
などなど、楽しくお話してくださいました。
その上、お写真を撮ってくださったり、お抹茶のお代わりまで。至れり尽くせり、居心地のよい空間てした。ごちそうさまでした。ありがとうございました。
奥の茶室にはこちらの掛け軸。
明るいロビー。チェックインを済ませて、お部屋へ。
お部屋はGタイプでメゾネットタイプです。メゾネットではない方がよかったんですが、
もうこのお部屋しか空いていなくて。二階はシアタールームのみでほとんど使いませんが、
天井が高くて開放感があるのはよかったです。
バルコニーにあるお風呂も温泉です。
バスルームにはシャワー・ブース、内風呂、ダブル・シンク。
この蛇口が可愛くて♪お気に入り。
お風呂の右奥が寝室。ブラインドは開けることができます。
お部屋を入ってすぐのところにお手洗いとバスルーム。
更に、もうひとつドアがあって、その奥が寝室。水屋にシンクがあるのか便利。
お風呂のブラインドを開けたところ。
二階はシアター・ルーム。スピーカーが後ろにもあるサラウンド形式。
上から寝室を見下ろすとこんな感じ。
お部屋に置いてあったお菓子。
冷蔵庫には涼やかなゼリーも♪冷蔵庫の中は全てフリーです。
お部屋にお風呂があるんですが、まずは大浴場へ。お夕食は20時だったので、
のんびりできます~♪
女風呂。
男風呂。暖簾が可愛い♪どちらも内容的には変わらないようです。
お風呂の写真はHPからどうぞ。 別邸 音信公式HP
露天風呂、寝風呂、岩盤浴などもあり、とっても気持ちよかったです。
滞在中、何度も通いました
寛いだ後はお夕食。このお宿は和食で、連泊する場合ももちろん内容は変えてくれますが、
同じ敷地内にある本館の大谷山荘さんの方で鉄板焼きやフレンチをお願いすることもできます。
翌日の鉄板焼きが満席とのことでしたので、初日に鉄板焼きをお願いしました。
赤ワインはシラー。
その手前にあるのは大谷山荘特製のよくさらした玉ねぎのみじんぎりにお醤油などを加えた、
アテといますか、そのまま食べてもいいし、何かに添えて食べてもいい、というもので、
おいしかった。
前菜。
鉄板焼きとなるシーフード。おいしそー♪
そして、お肉はサーロインとフィレ。楽しみーー
その前にトマトスープ。
鉄板焼きの一皿めはお魚のムニエル。お野菜がおいしいのー。
鮑のバター焼き。ソースにアンチョビも入ってます。おいしーー
養殖ものなんだそうですが、いやー、おしかったです。鮑、大好き♪
そして、お肉です。右からポン酢、地元の塩、そして、左はお味噌だったかと。
お肉は柔らかくて、おいしかった♪大満足。
ガーリックライスを作ってくださっているシェフ。
地元出身の方で、気取らず、でも、何気に楽しくお喋りできる、
ご近所のいい兄貴風の方でした。^^
〆のデザート。どれもおいしゅうございました。ごさそうさまでした。
この後は大谷山荘さんの最上階へ。
こちらには小さな天体ドームがあって、夜空のホシ月を眺めることができます、、、が、
この日は雲が多くて見れなくて残念。でも、楽しかった。わくわくしちゃった。(^O^)
夜のロビー。
ここの空気管、ロビーのお花の置き方、水盤などなど、
なんだかBaliを思い出します。暑い夏の夜だから、余計にそう感じたのかも・・・
明日は何をしようかな?お休みなさい。つづく。
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