SSブログ

DNA-SHARAKU☆1月28日、31日 [舞台全般]



こんにちは。あっ!という間にもう二月、、、
と思ったているうちにも半分が過ぎていこうとしています。
今月前半はあれこれ仕事が立て込んでいて、休日出勤もあったりして気持ちに余裕がなく[たらーっ(汗)]
でも、ようやく今年最初の山を越しました。無事終わってよかった[ぴかぴか(新しい)]
いろんなことが溜まっていってますが、一息ついて頑張ります!

さて、今年の初観劇は先月の『DNA-SHARAKU』大阪公演でした。
博多の大千秋楽も無事に終わったようですね。私も打上げに行きたかった~!

この演目はSFものやからどうかな?と思いながらも、
あっきーと新妻ちゃんが出る♪(二人とも主演ではないけど)のと、
小林香さんの演出で、大阪にも来てくれる!てことで[exclamation]
大阪初日と千秋楽に行って来ました。^^

突っ込みどころ満載(笑)で消化不良のところもありますが、楽しかったです。


     『DNA-SHARAKU』 公式HP

【観劇日】1月28日L列下手、1月31日2階B列センター、シアターBRAVA! 

【演出・脚本・作詞】小林香
【音楽】井上ヨシマサ 【映像】齋藤精一(ライゾマティクス)
【出演】 ナオト・インティライミ、小関裕太(W主演)、 新妻聖子、坂元健児、田野優花(AKB48)、
 ミッツ・マングローブ、藤岡正明、Spi、大野幸人、Miz、朝海ひかる、中川晃教、イッセー尾形、他

絵師の「写楽」は有名ですよね。でも、よくわかっていませんでした。
謎の人物というのは以前聞いたことがある気がしますが、その程度で・・・(汗)
Wikiによると、「東洲斎 写楽」とは江戸時代中期の浮世絵師。
約10か月の短い期間に役者絵その他の作品を版行したのち、忽然と画業を絶って姿を消した謎の絵師、
とあります。その出自や経歴については様々な研究がなされてきたそうですが、
現在では阿波徳島藩主蜂須賀家お抱えの能役者、斎藤十郎兵衛とする説が有力なんだとか。
今回の物語の中にも出てきますね。^^

その斎藤役が藤岡さん。私は久々?かな。よかったです。^^
今回はミュージカル役者さんでない方も何人かいらして、それはそれで味があったんですが、
でも、藤岡さんの歌の時はこれぞミュージカル♪という感じで安心します。
気持ちよく歌ってはりました。

新妻ちゃんもそうですね。やっぱりいい声だなあ。大好きです[黒ハート]
着物姿も似合ってました。あっきーとも一緒に歌ってほしかったなあ。
役どころもとてもよかったと思います。

お席は初日が1階L列の下手。
前が通路なのでその点は見やすいんですが、今回は遠く感じたというか、ちょっと見辛かった。
BRAVA!はこの辺りま2階席がかぶってますね。(何回来てるんだ!なので今更ですけど)
千秋楽は2階B列のセンターで、こちらの方が遠いながらも見やすかったです。
吉原のシーンとか、建物が二階建てなので特に。
舞台装置の関係で今回はいつも以上にセンターの方がよかったと思います。

最初にも書きましたが、全体的にまだまだ練れてない~~!林さ~ん!!
という感じで、腑に落ちないというか、消化不良なシーンもいくつかありました。
せっかく原案が冲方さんなので、その点はなんだかもったいない気がします。

例えば、在人がひょっとこを殺してしまうシーンとか、あまりに唐突過ぎて。
まあ、在人のキャラクターなら突然人を殺してしまうのはありえることなんやろうとは思いますが、
狙っていた?れもんはそのままやし、怒りに震えた蔦屋さんも殺したりはしない。
殺す基準(というものをそもそも在人に求めてはいけないんだろうけど)がわからない。
あと、そのシーンでの健二やハルは止めに入るでもなく、見てるだけなのがなんだか不思議で、、、
『相棒』の右京さんやないけど、あれこれ細かいことが気になってしまう[あせあせ(飛び散る汗)]

とはいえ、お芝居やし、そういうのは置いといたとしても、
歌やダンス、芸術で人の心を動かす(最後はそういうことなんだろうと思いますが)
そういう魂を揺さぶるものが感じられなかったのが残念でした。
それまでフラストレーションを抱えていた人々の心の変化、みたいなものが感じられなかった。
役者さん達のせいではなくて、脚本というか、演出というか。もっと掘り下げてほしかった。

あっきーの役、在人の存在もそうですね。
キーパーソンなんだと思いますが、いろんな意味でちょっと微妙な役どころでした。
在人の最後の歌のために、在人役はあっきーなんだと思いますが、
(前述とかぶりますが)あの歌まで感情を持っていくのは大変だったのでは?と思います。
それでも私としてはもっと心の奥まで響いてほしくて(それは、あっきーやから、、、ですが)、
ただ、難しいよね、とダーリンに言うと、ダーリンが「あっきーはよくやってたよ」と。
きゃー、ダーリンが誉めてくれるなんて~!
『HEADS UP!』(感想書けてないけど)の時もそうでしたが、びっくり[exclamation](なんでやねん!笑)
あんど、嬉しいです。^^

まあ、そんなわけで、いろいろ突っ込みたいところはありますが・・・

でも、楽しかったのでよし!(どっちやねん!笑)です。
最後のショーのところは観客も登場人物の一部(未来の人々)になっているんだと思いますが、
最初は唐突感がありながらも、皆さんが楽しんでる心で客席が溢れてた。
やっぱり歌っていいですよね♪そう思えたわけなので、それはそれでよかったです。
二週間経った今でも歌が頭の中に流れてきます。それもいろんな曲が。
井上ヨシマサさんの曲はどれも馴染みやすいですね。^^

ナオトさん、小関さん、ミッツさん、イッセー尾形さん、Mizさん、
などなど、舞台で初めて拝見する方が多かったんですが、皆さん個性に溢れていて、
バラエティー豊かで、その点も楽しめました。

ナオトさんはファンの方が多かったですね。^^
ストリート・ライブのシーンの歌はご自身で作られた歌なんですね。
素敵でした。

小関さんは若干20歳?彼の声は好きです。今後に期待!です。
ミッツさん、素敵でした。新妻ちゃんとのデュエットもよかったです。
イッセー尾形さんはさすがですね。 思わず、笑っちゃいます。

この作品はNHKエンタープライズなんですね。NHKさんで放映があるでしょうか。
あると嬉しいな。  NHKエンタープライズの記事 
     ※放映が決まりました!NHK BSプレミアム 2月21日(日) 24:00~26:40 

勝手にいろいろと書いちゃってごめんなさい!
なんですが、小林さんの作品は大好きなので、次回もまた楽しみにしています。
いつか、この作品も再演されるといいな。 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

映画『パディントン』おめでとう! ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。