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元禄港歌-千年の恋の森-☆2月13日 [舞台全般]

『元禄港歌-千年の恋の森-』を観てきました。
年末に『さんまのまんま』のSpecialに宮沢りえちゃんが出ていて、
その時に話題になった舞台。蜷川さんの演出で、
亀ちゃん(そろそろ猿之助さんと呼ばなくては、ですが[あせあせ(飛び散る汗)])も出演、
ということで、よくわからないままチケットを取りました。(^-^;
劇中歌が美空ひばりさんということで、
そういう雰囲気かな?というのはちょっと思ってましたが、
かなり演歌な世界でした~。(笑)
亀ちゃんはじめ、梨園から何人か出演されてたので、
歌舞伎風にされてもよかったかな、、、と勝手に。

でも、さすがの役者陣で、皆さん、素晴らしかった!


   元禄港歌-千年の恋の森- 公式HP

【観劇日】2月13日1階K列上手、シアターBRAVA!

【作】秋元松代 【演出】蜷川幸雄 【音楽】猪俣公章 【劇中歌】美空ひばり
【出演】市川猿之助、宮沢りえ、高橋一生、鈴木杏、市川猿弥、新橋耐子、段田安則、他

りえちゃんはほんまきれいですね[黒ハート]
声もよくとおるし、舞台映えします。
久々の杏ちゃんも可愛かった。o(^o^)o

高橋さんは舞台では初めてでしたが、よかったです。
亀ちゃん、袁弥さん、新橋さん、段田さんはさすがの貫禄でした。

最後の能舞台のシーンではお面を付けていることで、
間違って人のいい兄が弟の代わりに襲われ、目が見えなくなってしまいます。
でも、そのおかげで今までのしがらみから解放される。
目が見えなくても大切な人達と一緒に千年の森に行くことができた。
何が幸せか、わからないですね。思わずほろり[たらーっ(汗)]

出演者の方も大勢いらして、華やかな舞台。
圧巻は椿の花。舞台の脇から天井までぐるりと覆う椿の木。
鮮やかに咲いた椿の花がときおり落ちてきます・・・

蜷川さんらしい艶やかな舞台。
暗転が長いのはちょっとあれでしたが、
筑前屋の中の襖が透けて向こう側が見える演出や、
能舞台などなど、今回の舞台装置はどれも素晴らしく、
見応えがありました。

カテコでも亀ちゃんは最後の最後まで糸栄でした。
明日が大千秋楽。お疲れさまでした。


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