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チャリティコンサート~神戸と仙台”音楽”の絆~☆6月7日 [舞台全般]

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    ホールに貼られていた仙台のポスター
  "
街の賑わいを楽しんだあとは、お湯につかってゆったりと。"

こんばんは。今日は爽やかなお天気でしたね。
お昼休みに外にでたら、気持ちよかった!

昨夜は神戸文化ホールに行ってきました。
仙台フィルと神戸市室内合奏団によるチャリティコンサートです。
心和むコンサートでした[ぴかぴか(新しい)]

 
実は勝手に神戸国際会館だと思いこんでいて、
チケットを見せて入ろうとしたら「今夜はユニコーンですが・・・」と[あせあせ(飛び散る汗)]
「んっ!これじゃないの?」とチケットを再度見せるワタシ。(恥)
お姉さん、にっこり笑いながら「神戸文化ホールですね・・・大倉山の」
恥ずかしいのも通り越して目が点。きゃー!(← ようやく我に帰る)
そこから慌ててタクシーで移動。焦ったー。間に合って、よかった。

- 東日本大震災 復興支援- チャリティコンサート ~神戸と仙台"音楽"の絆~

11.06.07 at 神戸文化ホール 大ホール 

【出演】仙台フィルハーモニー管弦楽団 & 神戸市室内合奏団による弦楽合奏団17名
 仙台フィルハーモニー管弦楽団メンバーより12名、神戸市室内合奏団より5名
 

【ソリスト】山形由美(フルート)、森麻季(ソプラノ)、
      奥村愛(ヴァイオリン)、水永牧子(チェンバロ)

急遽結成されたオケですが、息はぴったりでした。
仙台と神戸、そして、ソロリストの皆さんの気持ちが伝わってくる。
とてもあたたかく、気持ちが伝わってくるコンサートでした。

個人的には「G線上のアリア」と「カノン」を楽しみにしてたんですが、
どちらもよかった。それと、「ロンドンデリーの歌」、ピアソラの「アディオスノニーノ」、
久石さんの「Stand Alone」、アンコールでの「過ぎた春」、
「私のお父さん」がよかったですね。オケは弦のみの編成だったんですが、
そのオケによる「過ぎた春」はとてもよかった。
ちなみに、こんな曲。視聴できます。生で聴くと更にいいのよね。

   ♪ ≪2つの悲しい旋律≫より 過ぎた春♪

奥村さんとコンサート・ミストラルの小川さん(だったかと、違ってたらごめんなさい)による、
バッハの「二つのヴァイオリンのための協奏曲 第一楽章」もよかったです。
奥村さん、好きだなあ。小川さんも大阪出身ではきはき話される、とても素敵な方。
その小川さんへのインタビューで、避難所での無料コンサートのお話が出ると、
「私達にできるのはそれくらいなので・・・
」と静かに仰っていたのが印象的でした。
ホールも被災し、いろんな状況から、今までどおりにとはなかなかいかないと思いますが、
来月は
「復興」定期演奏会が開催されるとのこと。
心待ちにされている方がたくさんいらっしゃると思います。^^

ソプラノの森麻季さん。人気ですねえ。
ちょうど、友達の間で話題に出ていて、気になっていた方なんです。
細くてかぼそい印象はありますが、素敵な歌声でした。

Image1.jpg

en.(終演後に確認したんですが、違ってたら教えてください・・・)
1. 
グリーグ ≪2つの悲しい旋律≫より 過ぎた春
2.
パーセル ≪「妖精の女王≫より  シャコンヌ
3.
ヘンデル ≪「水上の音楽≫より  ホーンパイプ
4.
プッチーニ ≪ジャンニ・スキッキ≫より 私のお父さん

終演後のロビーに、今回のチケットの収益金が掲載されてました。
そういうのはいいですね。

ちなみに、今回の売上金全額と会場での募金額全額、
「音楽の力による復興センター」及び「神戸市社会福祉協議会」に寄付(又は寄託)
されるそうで、費用一切は、(財)神戸市民文化振興財団が負担されるとのこと。
ありがとうございます。
「音楽の力による復興センター」は平成23年3月28日仙台フィルハーモニー管弦楽団が設立。

終演後には出演者の皆さんがロビーに出てこられ、
募金箱を募っていらっしゃいました。優しい笑顔でした。
また是非、神戸に来てくださいね。


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