マクベス☆７月１日

 兵庫県立芸術文化センターのHPより

 

こんばんは。
関東は先週は大粒の雹が降ったりと、荒れたお天気が続いていますが、
皆さまのところは大丈夫ですか？

 

関西は梅雨にしては過ごしやすいお天気が続いています。
例年の今頃は夜も蒸し暑くて眠れなかったりしますが、今年は朝晩は割と涼しい。
夜風が気持ちいい日が多いです。（風が強い日も多いですが）

 

さて、昨夜は芸文の中ホールで萬斎さんのマクベスを観てきました。
感想とまではいきませんが、私のメモ書き的備忘録です。

(過去のものも過去日付で備忘録程度には追加していこうと思います)

　　　　　『マクベス』　兵庫県立芸術文化センター公式HP

【観劇日】7月1日　N列センター、兵庫県立芸術文化センター　阪急中ホール 

【原作】ウィリアム・シェイクスピア【翻訳】河合祥一郎
【構成・演出】野村萬斎
【出演】 野村萬斎／秋山菜津子／小林桂太／髙田恵篤／福士惠二

和テイストを散りばめた、きれいでとても洗練された演出。
役者の皆さまも芸達者、、、

なのですが、途中、眠気が。なんでかなあ。(^^;
(寝不足だったのも原因かなと)

もともとシアタートラム用に作られた作品だからか、
小さいようで客席を含めて大きく広がる中ホールの空間を持て余してる？
ように感じました。もう少し小さな劇場の方が合うのかも、です。

ダーリンは３人の魔女の役柄が変わる時の衣装替えをわざと見せているのが気になったようです。
海外公演の時とか、その方がわかりやすいからかな？

秋山さんは相変わらずおきれいですね。
スレンダーな白のロングドレスの立ち姿に惚れ惚れ♪

照明など、演出は素晴らしいものでした。私好み。 

終演後の萬斎さんのポスト・（パフォーマンス・）トークもおもしろかった。
初演との演出の違いや大風呂敷などについて、青は空や宇宙を表しているとか、
海外公演での様子などなど、笑いも交えて、楽しく解説していただきました。

いつかシアタートラムで観てみたい。お疲れさまでした。＾＾