コジ・ファン・トゥッテ －女はみんなこうしたもの－☆7月27日千秋楽

幕間のシャンパーニュ♪
今日は夏のオペラ千秋楽。アジアン混成チームでした。
(辛口ですのでご注意ください)

　　　　　佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2014
　　　　　コジ・ファン・トゥッテ －女はみんなこうしたもの－　公式HP特設サイト

【観劇日】7月27日　E列下手、兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール

【音楽】ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト　【台本】ロレンツォ・ダ・ポンテ
【指揮】佐渡裕　【管弦楽】兵庫芸術文化センター管弦楽団　

【演出】デヴィッド・ニース　【装置・衣裳】ロバート・F・パージオラ　【照明】高沢立生
【舞台監督】深町達　【プロデューサー】小栗哲家

【キャスト】小川里美(フィオルディリージ)、フイリン・チュウ(ドラベッラ)、 キュウ・ウォン・ハン(グリエルモ)、
　　ジョン・健・ヌッツォ(フェルランド)、　田村麻子(デスピーナ)、町　英和(ドン・アルフォンソ)

【合唱】ひょうごプロデュースオペラ合唱団

 

同じアジアンとして、あと、千秋楽なので期待してたんですが・・・
恋愛コメディはやっぱり欧米の方には叶わないなあ。

前回はともかくスザンナがよかったしね。
小川さんもおきれいやし、頑張ってるのは伝わってきたんですが・・・
感情が溢れる、みたいなところまではいかなくて。
２幕の姉妹の食事のシーンでも最後にりんごをちょこっと齧るだけでしたよね。
(えと、どうでもいいことなんですが、私の気になるポイントなのでした)
まあ、でも、歌うことを考えると食べ辛いよね。

ジョンは歌声とか表現もよかったんですが、
チャドのような可愛い仕草の押しまくりパフォーマンスがなくて、そこは残念。
フィオルディリージが彼のどこに惹かれていくのか、、、？でした。

観る順番が逆の方がよかったのかもー、です。

千秋楽ということもあって、最後は華やかでした。
来年は10周年になるそう。楽しみです♪