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二人のモーツァルト!☆6月19日昼(中川晃教)、夜(井上芳雄) [モーツァルト!]

So-netの調子が悪くて、返信が遅くなってしまって、ごめんなさい。
ここへの返信も昨夜UPする予定だったのですが、できませんでした。(涙)
お昼休みの間にUPしてみました。7/4 22:10作成の返信です。7/5 13:00

 文末に「ちょこっだけ追記」しました 07/04 22:10

今回は、井上芳雄さん、中川晃教さん(あっきー)という、
個性的な二人のダブルキャストで・・・本当に素晴らしかった。
その両方を観るおもしろさというのを味わってしまいました。

レミゼとか、もっと凄いというか、大変らしいですね。
いろんな組み合わせができて、それぞれ観ようと思うと凄い数になると、
ミュージカル好きの友達が言ってました。これこそ東宝のワナ!

※ネタバレや感想を含みますので、今から観られる方はご注意くださいね。
それと、あくまで私の感じたままの感想になります。いろんな観方や感じ方があると思います。
ダーリンと私でも違うから。それぞれのお好きなようにモーツァルト!を楽しまれますように♪

さて、ほとんど何も感想を書いていないのが19日。
この日は初めてマチソワをしてみた日でした。

観劇日: 6月19日昼 1階補助席左サイド奥
出演 :ヴォルフガング・モーツァルト(中川晃教)、アマデ(黒沢ともよ)・・・

観劇日: 6月19日夜 1階補助席右サイド奥
出演 :ヴォルフガング・モーツァルト(井上芳雄)、アマデ(伊藤渚)・・・

初めてのマチソワという、こんな日に限って、暑さのためか、
朝から体調がよくなくて、あっきーの前半は特にしんどかった。
あっきー、ごめんなさい。幕間の間にゆっくりと休んで、なんとか回復。
観終わった後もまたぐったりで(舞台に集中し過ぎるせいもある)、
ダーリン(ソワレのみ)を待ちながら、ソワレまでずっと寝てました。
その甲斐あって、なんとか、井上くんのソワレまでには更に回復。
でも、この日は井上くんも調子が悪かった?(と思う)

ただ、今回はそういうお話ではなくて!

二人の演出(でいいのかな?)の違いが、この日は凄くよくわかって
おもしろかったので、そういう観点で書いてみたいとずっと思っていました。
立ち位置とか、台詞とか、微妙に違うのね~。びっくりしちゃった。@@

CDは両バージョン持っているくせに聞いたことがなくて、
まず、6日のあっきー初日が私の初のM!観劇。
その後、二度めのM!が3日後の9日の井上ヴォルフガングでした。

あっきーヴォルフガングのイメージが固まる前に観てよかったと思います。

初見の時も二人のヴォルフガングは全く違っていて、
それぞれ全く違うモーツァルト!なのは私でもわかりましたが、
更に、それに合わせた演出がしてあったなんて・・・

友達によると、東宝はそういう点ではかなり自由度が高いんだそうです。
私にとっては、キャストによって演出まで変えてくる東宝は楽しい。
リピートするにはおもしろいんですよねえ。 ← 東宝の回し者ではございません(^^;)

例えば、シカネーダーが「お芝居好きな人いる?」と聞いて、
ヴォルフガングが「はい!」と手を挙げるシーン・・・
あっきーは下手にいるんですが、井上くんは舞台の中央。

19日は、あっきーヴォルフガングを何度も観た後だったので、
私の中には、あっきーの立ち位置がインプットされてしまっていたようで、
井上ヴォルフガングが中央にいるのにめっちゃ違和感を感じました。

あれ?なんでそんなところに??みたいな・・・(^_^;)
でも、それぞれに合わせた演出なんだとわかったので、
そこからは、そういった二人の違いを見つけるのも楽しみでした。

それにしても、ヴォルフガングの立ち位置や、台詞、動きが変わると、
周囲の皆さんはそれぞれに合わせないといけないので、めっちゃ大変~。
それとも、それぞれに緊張感があっていいのかな??

この時も、シカネーダーからすると、ヴォルフガングが自分の右手(あっきー)か、
左手(井上くん)か、大きく違うんですよね。

簡単なところでは、プラター公園でウェーバー家に誘われる時、
あっきーは「行く!行く!!」ですが、井上くんは「ああ♪」になる。
それに合わせて、アルコ伯爵の台詞も変わります。

そして、その後のコンスタンツェの「このままのあなた」。
「いたずらがだ~い好き♪」のところで、あっきーはスカートめくり~♪
井上くんは台の上からわっ!と飛び降りて脅かすだけ・・・
プリンスはスカートめくりはしちゃいけないのかな~。(^_^;)

ちょっとした立ち位置の違い、踊りの違いはいろいろありました。
ダンスに関しては、やっぱり井上くんが上手なので、くるん!と回ったり、
さっと高く足を上げたりとか、さすがですね。

あっきーのダンスや歌に合わせた動きも私は好きですけどね。^^

アマデとのやり取りのシーンも違ったりします。
パパが亡くなった後の「父への悔悟」でのラストのシーン。

あっきーヴォルフガングはアマデにしがみつかれたまま後ずさり、
そのままくずれるように後ろに倒れます。アマデを抱えたままで・・・
ベッドの下に段差があるので、たまにヒヤッとすることがあるくらい緊迫した場面。
ヴォルフガングが倒れた直後のアマデは胸の上あたりにのっていて、
両足はあっきーの首を挟んだような状態になります。

井上ヴォルフガングの場合、完全に倒れるまでにアマデを降ろしている?
倒れた瞬間には足元にアマデが立っていたと思います。
ただ、井上ヴォルフガングがいつもそうなのかは私にはわかりません。

あと、これは演出の違いというようなものとは別だと思いますが・・・

最初の頃の「僕こそ音楽」のシーンで、椅子に座っているアマデを
ヴォルフガングが抱えて振り回した後、椅子に立たせるシーン。

ダーリンが始まる前に「今日も井上くんはビタッ!と二回転やで。
あっきーは二回転半くらいいってから戻すからアマデがバタバタしてる(笑)」と言うので、
注目していたら、本当にぴったり二回転でアマデが椅子に着地。ほんまや!

私達のお気に入りはあっきーの方。あっきーらしくて自然でいいし、
ジタバタしているアマデが可愛いんだもん~♪特に、ともよちゃん!

同じような感じで、私の好きな二幕の「愛していれば分かり合える」の時に
楽譜を抱きしめるアマデの直前、井上くんはピアノの上に楽譜をきちんと置くそうな。
あっきーは、いつも無造作にパッサリ渡すので、ピアノの下に落ちたり、
バラバラになったりするので、アマデも拾ったり、一生懸命揃えたりで忙しそう。
そのアマデがまた可愛いんだけど~。(^0^)

それと、あっきーは全体的によく倒されて床につっぶしているのが多い気がする。
仮面舞踏会での「謎解きゲーム」でも、あっきーヴォルフガングはアマデに突き飛ばされて、
床につっぷしてまうことが多い。あの場面はヒヤッとすることがあります。
大勢の方が忙しく動きまわるシーンなので、手を踏まれないか心配になっちゃって。

ああ・・・また長くなってしまった。これくらいにしますね。

井上くん派、あっきー派、それぞれいらっしゃると思います。
私がどちらが好きなのかは書けても、どちらがいいのかは書けません。
お二人それぞれによさがあるし、観る方のお好みもあると思います。

ただ、お二人の両方を観られる場合、そして、リピートされる場合は、
どちらか片方のイメージが固まる前に、もう一方を観にいかれることをお奨めます。

ちなみに、私はあっきーヴォルフガングが大好きですが、
井上くんの「残酷な人生」はいいと思った。ラスト近くの狂気っぽさとかも凄い。
人間的なヴォルフガングで、とっても哀しくて、辛い気持ちになる。

あっきーヴォルフガングは・・・今までかなり書いてるからいっか。
(そのうち、あっきーヴォルフガングだけの記事を書きそうですし)
ひとつだけ書くとすれば、一幕、二幕のラストの「影を逃れて」。

これの終盤の「お~~~~~~♪おお~~~~♪おぅおぅおぅ~~~♪」は
(すみません・・・なんて表現していいかわからなくて・・・)
あっきーヴォルフガングだけなんですね。これは大好き!

そんなわけで、7月の帝国劇場も行くことにしました。
ヘド東京大楽に行く予定なので、それに絡めて。
井上ヴォルフガングも、もう一度観れたらいいなと思っています。


  それにしても、今日の東宝テレザーブは繋がらなかった!
  エリザ申し込みの初日?!モーツァルト!を予約したいだけなのにぃ・・・
  (実はエリザの井上くんも行きたくはあるんですが、既に諦め)

  明日から、いきなりヘドに切り替え予定です。
    そろそろなんとかしなくちゃ!三上ヘドも凄いから、
    こちらもパワーを蓄えなくっちゃと思っています。


 ちょこっとだけ追記♪ 

  「何処だ、モーツァルト!」で市村パパが大司教に楽譜を渡した後、
  怒鳴る大司教に謝る時、井上ヴォルフガングは一緒にお辞儀してた。
  あっきーヴゥルフガングは一度も頭を下げたのを見たことがない。

  【sueさんに教えて頂きました】

  井上ヴォルフガングは「何故愛せないの?」の時にコートを着てないらしい。
  何か意味があるのかしら・・・


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コメント 13

みちる

kanonさん、はじめまして。
「SHIROH」で初めてあっきーを知り、この度の「モーツァルト!」で
あっきーに嵌りつつある、みちると申します。初めて「モーツァルト!」を観てからというもの、毎日「今日のあっきーのヴォルフガングはどうだったんだろう」と気になって仕方がなかったんですが、kanonさんが観劇レポをブログに書いて下さったお陰で、観に行けなかった私もその場にいたような気がして、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございます。お礼かたがたおじゃましてしまいました。千秋楽、運よく観に行けたのですが「影を逃れて」のあっきーとアンサンブルの方たちの熱唱には大感動して、双眼鏡を持ってた手が震えてしまった程です。次は名古屋まで我慢するつもりでしたが、気が付けば帝劇まで観に行く計画が頭の中で着々と進んでます^^;。kanonさんの観劇レポ、これからも楽しみにしています。がんばって下さいね。初めてなのに長々と失礼いたしましたm(_ _)m。
by みちる (2005-07-03 01:20) 

kanon

みちるさん、はじめまして!
お越し頂いて、ありがとうございます。^^

M!の感想をずっと読んでてくださったのですね。
とっても嬉しいです。ありがとうございます。

>「SHIROH」で初めてあっきーを知り、

きゃー、同じですね。
「SHIROH」もよかったですよねえ。大好き♪

>初めて「モーツァル ト!」を観てからというもの、毎日「今日のあっきーのヴォルフガ ングはどうだったんだろう」と気になって仕方がなかったんですが 、

その気持ち、わかります!私は今回何の歯止めもなく(^_^;)、
後半のあっきーヴォルフガングは毎回通ってしまいました。
そんな私の感想でご一緒に楽しんで頂けて、本当に嬉しいです。
お礼だなんてとんでもないですよ。あの素敵な時間をご一緒できただけでも、
嬉しいです。こちらこそ、ありがとうございます。(^0^)

千秋楽は観にいかれたのですね。凄かったですよね!
手が震えるお気持ち、よ~くわかります。

そして、帝劇も行かれるのですね。
また私と同じだ。ふふっ。(^-^)

またどこかの会場でご一緒できるかもしれませんね。
お楽しみはまだこれから!という感じで、今からわくわくしています。
by kanon (2005-07-03 15:55) 

sue

kanonさん、こんばんわ。
一連のレポのすばらしさに楽しませていただきました。
ありがとうございます。そしてお疲れさまです。
やっぱりkanonさんの観劇レポすごーい!
ややクールダウンしつつあったのに思い出せちゃいますもん。
私のブログの方にもTBしていただいたので、
私のつたないブログからも、
「モーツァルト!を感じたい方は是非こちらをご訪問して!」
っと言いたいです。

ちなみに私は井上ヴォルフは「何故愛せないの?」の時に
なんでコートを着てないのかなぁ?が疑問だったんですけど、
それも両ヴォルフそれぞれの考えあっての演出だったりするのかもですね。

私は帝劇行かない予定だったんですけど・・・
うーん、これはあやしいぞ!って感じです・・・。
by sue (2005-07-04 00:31) 

macs

kanonさん、はじめまして。
ずっと大阪Mの感想を読ませて頂いてました。
これで一区切りかな、というタイミングを見計らって書き込みさせて頂きます。

私が初めてあっきーを見たのは初演のMでした。それ以来、私のスケジュール
はあっきーベースで決まります(笑)

2002年の秋、話題のミュージカルの出演者が発表されました。
主役の一人は日本のミュージカル界期待の星、井上芳雄君。
そしてもう一人は・・・中川晃教君?誰?
おそらく殆どのミュージカルファンは思ったでしょう。
それもそのはず、まだデビューしたてのシンガーソングライターでこれが初舞台、
しかもまだ10代。写真を見ると今時の普通の男の子。
正直全く期待していませんでした。
井上君だけを見る予定がチケットが取れず、仕方なくあっきーバージョンを見る
ことに・・・
初めてあっきーヴォルフを見た日のこと、今でもはっきり覚えています。
本当に衝撃的でした。
それは私のみならず、日本ミュージカル界にとっても衝撃的だったと思います。

私とあっきーの出会いについてはこの程度にして・・・
kanonさんの「二人のモーツァルト比較」興味深く読ませて頂きました。

初演の時、二人のヴォルフを見て私は、
「井上ヴォルフは”明”、あっきーヴォルフは”暗”」だと感じました。
そして今回の再演を見て、よりその差が明確になった気がします。

作品の最後はヴォルフガングの死によって終わりますが、井上ヴォルフは外的
要因によって破滅し、あっきーヴォルフは内的要因によって破滅していったと
思っています。
もう少し言えば、井上ヴォルフにとってアマデは完全に切り離された存在であ
るのに対し、あっきーヴォルフにとってアマデとはもう一人の自分のような存在
に思えます。
これは二人のインタビューからも感じることなんですけど。

これは私個人の感想で、人それぞれ感じ方は違うでしょうね。

大阪は遠征でしたので2回しか見ていませんが、これから本拠地東京公演が
始まりますので帝劇通いです(笑) 
個人的に、まだあっきーヴォルフに関しては「これだ!」と言えるところまで
出来上がってないのかなぁ、と感じる部分もあり、博多までどれだけ進化する
か楽しみにしています。

それでは、kanonさんの「あっきーモーツァルト論」を楽しみにしています。
突然の乱入で失礼致しました。
by macs (2005-07-04 00:41) 

ぶるです

こんばんは、かのんさん、みちるさん。
みちるさん、私も「帝劇への道」もっか思案中です。

だ、だめです。まだ、M!からぬけれません。
頭の中で、音楽が流れっぱなしです。
特に、かのんさんの、レポを読むと途中から口づさむ有様です。

さすがぁ、かのんさんです。
二人の立ち位置の違いまで詳細に書かれていて感服です。
思わず頭の中で、違いを確認しちゃいました。

井上ブォルフガング・中川ブォルフガングの違いを私も感じました。
ヨッシーの感想は、あっきーに比べて背が高いせいか、
「男ブォルフガング」って感じを受けました。
西田さんとのラブシーンも、あっきーより色気を感じたの・・・(私だけかも)
父との対立も、「俺は大人になったんだ!」ってな態度に見えたし、
大司教様とのからみは、「負けてないぞ!」って感じで。
あっきーと言うと、「青年ブォルフガング」かな。
父との関係は、「僕は大人になりたいんだ!」
大司教様とは「負けてなるもんか!」っていう風に感じちゃいました。
ラブシーンは、冷静に見れませんでしたので(嫉妬で)かけません。
同じ脚本で、他の方も一緒なのに、感じ方が違うと、
舞台全体の流れが違ってくる物だと初めて知りました。
後、体格の差も重要なんですね。
ブォルフガングが、召使達に取り押さえられるシーンなんかは、
あっきーの場合、ほんとに身動きが取れないように見えるのですが、
ヨッシーは、頑張ったら振りほどけれる様な気がして・・・
後の酒場での喧嘩のシーンで、羽交い絞めされて足をバタバタするのも
あっきーは、さまになるのですが、ヨッシーは「お芝居」って感じちゃいました。
でも、コンスタンツェとのシーンは、ヨッシーにうっとりです。
手足が長いので、ダンスシーンや、抱きかかえる所など憧れてしまいます。
ただ私がすごく感じたのは、あっきーは後半になるに連れて
どんどん舞台上で大きくなっていってる感じがしたのです。
かのんさんも書かれてあった「影を逃れて」の
「ぉおぉ~~~♪おぉ~~~♪ぉぉおおぉ~♪」(かのんさん難しいですね)
あの歌声を聴くと、ブォルフガングの悲しみが伝わってくるので、
すごく胸が苦しくなり、涙がこぼれてしまいます。

うあぁ、すごく長いレスになっちゃてごめんなさいです。
「M!」を語れるのは、ここだけなので許してくださいね!
みちるさん、やっぱり「帝劇」いっちゃいますか!
by ぶるです (2005-07-04 00:59) 

kanon

sueさん、macsさん、ぶるさん、コメントありがとうございます。
しかも、たくさん書いてくださって、とっても嬉しいです!
せっかくなので、お一人ずつに返信をさせて頂こうと思いますが、
今夜はもうこんな時間なので、明日にさせてくださいね。
皆さん、それぞれの熱い思いが伝わってきて、
私の中にもまたモーツァルト!が甦ってきました。
本当にありがとうございます。(^0^)
by kanon (2005-07-04 02:37) 

みちる

かのんさん、ぶるさん、みなさん、こんにちは。
みなさんのコメントを読んでると本当に熱い想いが伝わってきますね。
それだけ素晴らしいミュージカルなんですね!「モーツァルト!」は!(←何をいまさら…^^;)

>お楽しみはまだこれから!という感じで、今からわくわくしています。

本当にそうですね。実は「SHIROH」、my初日が大千秋楽だったので、どんなにもう一度観たくてもそれは叶わぬ夢でした…。それが「モーツァルト!」は大阪スタート。追いかける事の出来るしあわせをひしひしと感じております。

それにしてもみなさん、動きとか立ち位置の違いに気付かれるなんて、すごいですね。私はあっきー3回、井上さん1回観たのですが、アマデなど他の動きも気になってまだ何処を観ても新鮮なので、比べる事が出来ません。
あっきーはもちろんまだまだ観たいですし、井上さんを観たのが19日ソワレで、あまり好調ではなかったようなので(私も井上さんちょっと苦しそう?と感じたのですが初めてだったのでこんなものなのかな?と思っておりましたが、かのんさんのレポを観て、やっぱりあの日は好調じゃなかったんだーと納得したり
、悔しかったり…。でも舞台は生のもの。不調もあれば奇跡のような瞬間に出会える事もある。その”奇跡”に出会いたくてリピートしてしまうんですね。)、
井上さんもまた観たいんですよね。
ぶるさん、やっぱり「帝劇」いっちゃいましょう!
by みちる (2005-07-04 10:05) 

yuto

 kanonさん、こんばんは。「二人のモーツァルト!」すごく、楽しみにしていて、
また、みなさんのコメントも思わず「そう!そう!」ってうなずく事が多くて、PCの前でニンマリしている姿は誰にも見せれません。

 6月6日のあっきー初日を観て、ヨッシーも直ぐに観てみたいって思ったのですが、結局23日まで時間が取れず、あっきーヴォルフを5回も観た後のヨッシーヴォルフだったので、私の中ではもう、あっきーヴォフルで固まってしまってて・・・
7日にヨッシーを観るチャンスがあったので、この日に観てたらって後悔です。
by yuto (2005-07-04 21:43) 

yuto

 ごめんなさい。とんでしまいました。すぐに続きを書いて送信したら、
so-netさんが調子が悪いようで送信出来てなかったようです。
 
 ヨッシーヴォルフを観ての印象は「大きい」でした。特に鏡のシーン。
あっきーヴォルフはどの階から観ても鏡の枠に収まっていたのですが、
ヨッシーヴォルフは3階のセンターから観ていたのですが、鏡の枠から
出てました。あと、胴切りの箱もあっきーヴォルフはすっぽりなのに、
ヨッシーヴォルフはどう見ても窮屈そうでした。
 
 コンスとのシーンはぶるさんが書いてらっしゃるよに、ヨッシーヴォルフの方が
しっくりと感じました。大人の色気ですかね。私も感じましたよ。
ヨッシーヴォルフはコンスに対して包み込むような愛情を感じました。
あっきーヴォルフは逆にコンスに守ってもらって安心しているように感じました。
二幕でコンスが温泉から帰ってきて、ヴォルフが女の人といちゃついているところを見られ、責められるシーンであっきーヴォルフは困った表情で、ヨッシーヴォルフは怒った表情なんですね。あっきーヴォルフはホントどうしようでヨッシーヴォルフは僕の事に口出すなって感じで二人の違いを一番感じました。

 また、帝劇、名古屋と行きますので二人の違いを楽しみたいなって思ってます。
by yuto (2005-07-05 12:59) 

kanon

So-netの調子が悪くて、メインテナンスばかりでごめんなさい。
ここへの返信も昨夜UPする予定だったのですが、できませんでした。(涙)
お昼休みの間にUPしてみます。7/4 22:10作成の返信です。
by kanon (2005-07-05 13:08) 

kanon

★sueさん、こんばんは!お褒め頂いて、ありがとうございます。
私は自分の思いのままに書いてるだけなので、お恥ずかしいですわ。
でも、嬉しいです。(^0^)

sueさんのレポも素敵です♪
楽しく読ませて頂いてますよ~。

>ちなみに私は井上ヴォルフは「何故愛せないの?」の時に
>なんでコートを着てないのかなぁ?が疑問だったんですけど、

私ね、これ覚えていないんですよ・・・
本文の方に「sueさんに教えて頂きました」ってことで追記させてくださいね。

>私は帝劇行かない予定だったんですけど・・・
>うーん、これはあやしいぞ!って感じです・・・。

ふふふっ!一緒に行きましょうよお! ← 悪魔のささやき?

★macsさん、はじめまして!
お越し頂いて、ありがとうございます。

ずっと読んでくださってたんですね。感激です。(^0^)
そして、初演から観られてるんですね。羨ましい!

>初めてあっきーヴォルフを見た日のこと、今でもはっきり覚えています。
>本当に衝撃的でした。

初演のM!の時は本当に誰もが衝撃的だったんでしょうね。
その時の皆さんの感動はもう味わうことはできませんが、
私自身の体験も似たような感じでしたので感覚的にはわかります。

新感線が大好きで「SHIROH」を観にいったのですが、
観る前は中川晃教さんって誰?(ごめんなさい!)状態でしたから。
「SHIROH」のmy初日であっきーの歌声を聞いた瞬間は、
衝撃というか、本当に天からの贈り物のような声だと思いました。
友達のおかげで大阪千秋楽も観れて、凄く幸せでした。

>初演の時、二人のヴォルフを見て私は、
>「井上ヴォルフは”明”、あっきーヴォルフは”暗”」だと感じました。

そんな風に感じる方が多いみたいですね。
ラストのシーンの違いが印象的?(井上くんのがよくわかっていないので、
私は比べるとかはできないんですが)だからでしょうか・・・

私は、その逆に感じてしまうので(ラストまでの全体を通して)、
ちょっと変わっているのかも?しれません。(^_^;)
私は、あっきーヴォルフガングにいつも希望や純真な心を見ています。
市村パパ、由美ナンネールとの親子関係にもより深い愛情を感じるので、
「暗」という印象にはならない。ただ、ラストのところは・・・難しいですね。
でも、本当の意味でひとつになれたんじゃないかなと思っています。

>もう少し言えば、井上ヴォルフにとってアマデは完全に切り離された存在であ
>るのに対し、あっきーヴォルフにとってアマデとはもう一人の自分のような存在

あっきーのアマデへの解釈は初演とは違っているようですね。
再演しか観ていない私としては、おっしゃるとおり、もう一人の自分であり、
そして、やっぱり二人で一人、自分自身であるように感じます。

>これは私個人の感想で、人それぞれ感じ方は違うでしょうね。

うん、そうですね。
そして、私とはまた違う感じ方を教えて頂いて、嬉しいです。(^-^)
帝劇通いをされるんですね。これまた、羨ましいわ~!

あっきーヴォルフガングは、たった3週間でぐん!と進化したと思います。
でも、博多大楽までの道程は長い・・・まだまだ進化するんじゃないかな~。
役の解釈だって変わることがあるかもしれません。めっちゃ楽しみです。

★ぶるさん、こんばんは!
「帝劇への道」を思案中なんですか?やった!
でも、無理しないでね。名古屋もあるしね。

井上くんは背が高いから、舞台栄えしますよね。
さすがに、ミュージカル界のプリンス♪という感じです。

そして、私的には、凄く人間的なヴォルフガング。
天才っぽくは見えない。その部分はアマデが引き受けてる?

>あっきーと言うと、「青年ブォルフガング」かな。

うんうん、あっきーは少年の心を残したままって感じだよね。

>ラブシーンは、冷静に見れませんでしたので(嫉妬で)かけません。

はははっ、これ、最後までそうだったの?
ごめんね。いつも笑っちゃって。だって、可愛いだもん!!

体格の差はもちろんあるのですが、私はあまり感じなくて、
(舞台の上では大きく感じます、イベントの時も歌っている時の方が大きく感じる。
ただ、山口さんと対峙する時はさすがにちょっとね。山口さん、大きいんだもん。)
アマデを振り回す時とかそうだけど、喧嘩の時もあっきーは思うがままというか、
ヴォルフガングの心のままに!という感じがするの。

今回の井上くんは観ていて「上手だなあ・・・」と思っちゃう。
「ファンタスティックス」の時の方が自然にやってた気がする。

>あっきーは、さまになるのですが、ヨッシーは「お芝居」って感じちゃいました。

そうそう、そんな印象を受けちゃうんだよね。
でも、ヴォルフガングが乗り移ったとまで言われている井上楽を見逃したから・・・
これだけは凄く心残り。大阪だったのに。

>手足が長いので、ダンスシーンや、抱きかかえる所など憧れてしまいます。

ダンスとか軽がるこなしてて、やっぱりさすがだよね!

>「M!」を語れるのは、ここだけなので許してくださいね!

全然オッケーよん。いつでもどうぞ!
しばらく別世界に行ってきますが、また戻ってくるので、
いつでも好きなだけ書いてくださいねー。

★みちるさん、また来て下さって、嬉しいです。
「SHIROH」の大楽を観られたのですね。
あの時ご一緒してたと思うと、またまた嬉しい♪

あっきーのラストの歌の時のあの水を打ったように静まり返った空間。
そこからアンサンブルがわーっと押し寄せてきて、上川さんの迫真の演技。
今思い出しても涙が出そうになるくらいです。カテコも楽しかった!

>追いかける事の出来るしあわせをひしひしと感じております。

うんうん、そうですね。どこまで追いかけてしまうのか、
ちょっと恐くもありますが。(^_^;)頑張ろうっと!

>アマデなど他の動きも気になってまだ何処を観ても新鮮なので、比べる事が出来ません。

いつ観ても新鮮で比べられないっていいと思いますよ!
無理に比べる必要なんか全然ないです。(^-^)

私にとっても、あっきーヴォルフガングはいつ観ても新鮮です。
日々変わっていく、それもおもしろい。

>私も井上さんちょっと苦しそう?と感じたのですが

19日のソワレの幕間の時、ダーリンが「今日は調子悪いな」と言ってました。
(ダーリンはマチネを観ずに井上くんのソワレのみで体調も万全)
ウェーバー家に初めて言った時の歌の出だし「一家団欒、羨ましいな♪」を、
入り損ねていたらしく、調子が悪かったからなのか、そこから崩れちゃったのか・・・
私は観始めた時は「やっぱり上手いなあ(演技に関して)」と思って、
以前観た「ハムレット」のレアティーズ役を思い出したりしてたんですけどね。
歌はあっきーに比べて井上くんには甘い私なのですが、後半は苦しそうでした。

>その”奇跡”に出会いたくてリピートしてしまうんですね。

うんうん!そんな日に出会えたら、本当に幸せ♪

★yutoさん、こんばんは!
楽しみにしてくれてて、ありがとうございます。^^
PCの前でニンマリしているお姿が見てみたいわ。

井上くんを観た時は、既にあっきーで固まってしまってましたか。
でも、23日くらいには、井上くんも調子が上がっていたんでは?
最後の方で、ががーっと上がったみたいですよん。
*** yutoさんの続きは後で返信させて頂きますね ***
by kanon (2005-07-05 13:10) 

桜子

かのんさんこんばんは!
6月はたくさんのアッキーの感動を共有できてとても嬉しかったです♪
M!は回数をそんなに行けなかった私もかのんさんのブログを読んで自分までその場にいたような気になり、素敵なレポに心から感謝♪です^^

かのんさんのダーリンもよく観ていらっしゃる~感動!

>私達のお気に入りはあっきーの方。あっきーらしくて自然でいいし、
ジタバタしているアマデが可愛いんだもん~♪特に、ともよちゃん!

きゃ~~同感です!二人してかわいかったですよねえ♪

>それぞれ全く違うモーツァルト!なのは私でもわかりましたが、
更に、それに合わせた演出がしてあったなんて・・・

そうなのですね!興味深いお話ありがとうございます。
わたしは井上ヴォルフは一度だけの観劇だったのですがまだ最初の頃ですしまだまだ進化しているだろうし名古屋あたりでまた観れたらいいなあと思います~帝劇は行けそうにありませんがかのんさんレポ楽しみにしていますね^^
by 桜子 (2005-07-05 20:48) 

kanon

★yutoさん、続きへの返信です。
すみません、Sp-netの調子が悪くて、お手間取らせてしまって。
わざわざUPして下さって、とっても嬉しいです。

井上くんには胴切りの箱は窮屈そうですよね。
あと、大人の色気もありますよねえ。
人間ぽさと男っぽさを井上くんには感じました。

>ヨッシーヴォルフはコンスに対して包み込むような愛情を感じまし た。
>あっきーヴォルフは逆にコンスに守ってもらって安心しているよう に感じました。

うんうん、読んでてなるほど!と思いました。

>あっき ーヴォルフはホントどうしようでヨッシーヴォルフは僕の事に口出 すなって感じで二人の違いを一番感じました。

井上くんの方を憶えていないのですが、そんな感じだったんですね。
ダーリン曰く、あっきーヴォルフガングも、ぱん!と激しく突き放したことが、
一度だけあったと言うんですよ・・・テンションが高かった23日かな??

帝劇の予定は決まられましたか?
またご一緒できるといいですね。(^0^)

★桜子さん、こんばんは!
こちらこそ、本当に楽しい日々でした。
ご一緒できて、嬉しかったです。

そして、私のレポをお褒め頂いて、ありがとうございます。
ダーリンも凄いでしょ?今や、我が家の七不思議状態です。

>きゃ~~同感です!二人してかわいかったですよねえ♪

うんうん、可愛かったです~♪
ともよちゃんがまた観たいなあ。

帝劇は行けそうにないのですね。
でも、名古屋はご一緒できそうですね!

ところで、新宿には行かれるのでしょうか?
桜子さんの詳細レポが楽しみです。
私は横浜に行けるかも??しれません。
HMV阿倍野形式だったら遠くからでも見れるかな。
並んでも後半だと、かえって見えにくそうでしたよね。
桜子さん達のような特等席は無理っぽいしなあ。
by kanon (2005-07-06 03:17) 

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