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モーツァルト!☆7月18日昼(前編)、中川晃教 [モーツァルト!]

気が付けば関西は梅雨明けしてました・・・
いよいよ夏本番ですね。昨日の東京も暑かった。

帝劇に着いた時は夏らしい空になってて、その空を見上げていたら、
突然わくわくしてきた。「なんだか嬉しい予感がする♪」とダーリンに思わず言ってました。
モーツァルト!観劇前の予感は自分でも恐いくらい当たるんですよねえ・・・

その後、「お上りさんやねえ(*^^*)」と笑いながらウキウキと周辺の写真を撮って、
帝劇の中に入ると、わーい、ともよちゃんだ!めっちゃ嬉しい!!

※ネタバレや感想を含みますので、今から観られる方はご注意くださいね。
それと、あくまで私の感じたままの感想になります。いろんな観方や感じ方があると思います。
ダーリンと私でも違うから。それぞれのお好きなようにモーツァルト!を楽しまれますように♪

観劇日: 7月17日昼 2階2列センター
出演 :ヴォルフガング・モーツァルト(中川晃教)、アマデ(黒沢ともよ)・・・

今日から私のモーツァルト!観劇は夏休みに入ってしまいました。
次回はいつになるのか?帝劇千秋楽には行きたいけど、まだわかりません。
そんなわけで昨日は思い入れが強いので感想も長くなっちゃった。

ヴォルフガングがピアノを弾きながら出てくる瞬間はいつもどきどきする。
でも、この日はアマデの登場のシーンの方がわくわくしちゃってたかもしれない。
大阪千秋楽以来のともよアマデ♪やっばり大好き!(^0^)

まだ子供らしいあどけなさが残ってて歩き方もとことこって感じで可愛らしいんだけど、
でも、ヴォルフガングを冷ややかに見つめる時の目は厳しくて、怖いくらいの迫力がある。
そのメリハリが好き。もちろん、ちょっとした仕草が可愛いしね~。

「僕こそ音楽」の時などのヴォルフガングとアマデが笑い合うシーンとか、
ともよアマデの時は、あっきーヴォルフがとっても優しい目になる気がする。
その分、二人が争うシーンも迫力が増す。

そんなわけで、この日は私自身のテンションが既に違っていた。
「奇跡の子」のアンサンブルはいつも素晴らしいけど、
前日より力強く感じたのは私自身の気持ちのせいかもしれない。
んでも、今から思い出しても、やっぱり全体的によかったわ。
この日は客席の雰囲気も前日とは少し違っている気がしました。

 「僕こそ音楽」の前、市村パパが立ち去る時に、
前日と違ってヴォルフガングの鼻をくいっとつまむ仕草でした。
ここ、いろんなヴァリエがありますが、これが私は好き。

そして、「僕こそ音楽」・・・思わず泣いちゃった。
あっきーの声が伸びやかになってて、本当に素直に心に響いてくる。
それだけでなく、ともよアマデと二人で楽しそうにしている様子は見てて嬉しくて、
そこにあっきーヴォルフの歌声が流れてくると、もう駄目ですね。
あっきーは、ともよちゃんの方が感情がのりやすいんじゃないかな?

しかし、ワタクシ、アマデの可愛い仕草に気づいていませんでした!
♪ぼく・こそ・ミュ~ジ~ック♪の後にアマデが「こくん」と頷くのね。
幕間の時にダーリンが教えてくれたのですが、遅いよぅ。見たかったよぅ。(涙)

可愛いといえば、大司教のところから戻ってきたモーツァルト親子が、
喧嘩した後に仲直りする場面で、市村パパがあっきーヴォルフの額をバコン!と
はたいてました。これは初めて。可愛かった。客席もどっと笑って、いい雰囲気。

さて、久世さんも前日よりはちょっぴりマシ?になってました。
これが私にとっては最後の久世さんなので大阪後半くらいには戻ってほしかったけど、
急には無理だろうしね。久世さん自身も辛いじゃないかな。これだけは心残り。

そして、前日と同様に他のキャストの皆さんがそれぞれ迫力があった。
そこにヴォルフガングとアマデが輝けば輝くほど、全体として凄くよくなる。
当たり前のことだけど、そんな日でした。

あっきーヴォルフは♪一家団欒羨ましいな~♪を入り損ねそうになったりとか、
一幕めはちょっと危うさもあったけど、でも、後半には盛り返してました。
前半も山口大司教との対峙にシーン、「残酷な人生」など迫力ありましたしね。
ところで、「残酷な人生」に入る前、あっきーヴォルフは転ばなくなったのね・・・

んで、吉野シカネーダは、やっぱり素敵です!
♪観客の拍手がす~~き~♪のところ、ここは皆さん、かなり拍手されますね。
シカネーダも客席に耳を向けてるものね。嬉しい。(^0^)

それで、前日と違って、この後の「チョッピリ・オツムに、チョッピリ・ハート」で、
2階席でも大きくはないけどそこそこ手拍子があって、私も参加しちゃった!
ここは手拍子があると、舞台の皆さんがめっちゃ楽しそうに見えるので嬉しいです~♪
シカネーダがヴォルフガングに「大衆のオペラを作ろう!」というシーンもやっぱり好き。

親子三人での「私ほどお前を愛するものはいない」は泣けますね。
特に、ここは由美ナンネールがいい!ナンネールの台詞、いっちゃんの歌、
そこに加わるナンネールの歌・・・ぐっときちゃいます。
由美ちゃん、相変わらず安定してますね。少女の時のナンネールはとっても可愛いし、
ヴォルフガングを見つめる時の目が本当のお姉さんみたいな優しさに溢れてる。
彼女が歌う「終わりのない音楽」も大好きです。
(↑でも、この日も「終わりのない音楽」でちょっとマイク音が気になった私・・・)

山口大司教の馬車でのシーン。
動き始めた時にガクン!と揺れて、頭を後ろにぶつけるのは定番になったんですか?
前日はハプニングかと思って見てたんですが、この日も同じパターンだった。
どんどん、激しくなっていく気がするのですが?山口大司教。大丈夫かしら。(^^;)

「並の男じゃない」は前日同様に手拍子はなかったけど、この日は気にならなかった。
久々にゆっくりとこの曲を聞いた気がします。ここでの手拍子も好きだけど、
手拍子している時は、この曲に集中できているかというとかなり疑問でして・・・
なので、ここはこれでもいいかな~と思ったりしました。楽しみ方もいろいろですね。

この後の西田コンスタンツェとあっきーヴォルフガングのシーンが好き。
西田さんは、この日もとってもよかったです。ヴォルフガングへの愛情が溢れてる。
「僕は、ピエロだ」のシーンはちょっと印象が変わってて、前の方が好きかな。
でも、この後のヴォルフガングのお茶目ぶりは相変わらずで大好き!

そして、大司教と決別した後の♪じ・ゆ・う・だあ~~~~~~~~~~♪
めっちゃ気持ちよかった!

一幕が終わった後の幕間の間も次が楽しみでした。

  始まる前に撮った写真


  長くなってきたので、ひとまず前編だけUP!

 


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コメント 4

どうも。こんばんは^^
今日19日夜の回で井上モーツァルト観てきました☆
感想が巧く書けない・・苦しい・・です(苦笑)ま、明日にはUPしてるでしょうが(笑)
そうそう、>山口大司教の馬車でのシーン。
動き始めた時にガクン!と揺れて、頭を後ろにぶつけるのは定番になったんですか?
今日もぶつけてました(笑)どうやら定番になってるみたいですね^^でも、ここのシーンはええそんなことしちゃうの!!と驚かされた大司教さんでした(爆)
アッキーは来月行きますんで楽しみにしてます♪
by (2005-07-20 01:09) 

kanon

一般市民さん、こんばんは。^^
19日の山口大司教情報、ありがとうございます!
そっかー、定番になっちゃってるんですね。
初モーツァルト!の感想が楽しみだなあ。
今週は仕事がどっと押し寄せてきていているので、
週末にゆっくり感想を読みにいせて頂きますね。
来月のあっきーヴォルフガングも楽しまれますように!
by kanon (2005-07-21 00:03) 

miyaco

こちらも(笑)
この日は最初、ハラハラしちゃったのー。
舞台の出来としてはバランスが良くていい舞台でした(^^)
でもアッキーばっかり目が行っちゃうからいけないのよねぇ(>_<)
視野をもっと広く持たなくては!ああ~ダメな私でごめんねーアッキー(苦笑)
例のごとく舞台が終わった後は座席にぐったり、でした(笑)
by miyaco (2005-07-21 01:35) 

kanon

こちらも(笑)、TBありがとう~♪

>この日は最初、ハラハラしちゃったのー。

私は、ともよちゃんが出てきた時点で、わくわくしちゃってたから・・・
あっきーも今日は大丈夫!と思ってた。(^0^)
途中、ほんのちょっぴり心配なとこはあったけどね。

>でもアッキーばっかり目が行っちゃうからいけないのよねぇ(>_<)

ふふっ、ここまできたら、もう止まらないでしょう。どこまでも行くのよ!
私は、あっきーもだけどモーツァルト!そのものにハマっちゃってるから。
そして、それも、あっきーのおかげです。ありがとう~♪

私とダーリンも、この日は脱力でした。
やっばり、あっきー&ともよちゃんがいいですねえ。大好き!
この二人が輝くと、舞台全体が引き締まるわ。
by kanon (2005-07-22 01:02) 

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