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ザ・フー [TOMMY]

始まりは新感線。2003年の「阿修羅城の瞳」。
初めて観た時、幕が上がる前の歌がともかく激しくて。
ジューダス・プリーストの♪ヘヴィー・デューティ♪

こちらから視聴できます。 → 背徳の掟 

ミュージカルじゃないのに歌と音楽が散りばめられていて、
それが気持ちいいのね。舞台照明もきれいで、
ストーリーも役者さん達もともかく全てがカッコよかった。
最初は音量が大き過ぎる!と文句を言ってたものですが、
最近は大人しいんじゃないの?と寂しく思うほどです。

2005年は「SHIROH」。あっきーとの出会い。
その歌声に魂を揺さぶられ、上川さんの演技に圧倒された。

そして、今年2007年はトミー。出会いはザ・フー。
名前も知らなかったバンドだけど(すみません~)、
その歌になんだかワクワクさせられる!

先日のワイト島の記事にあるように、
 
ワイト島~黄金の洋楽ライブ The Who~より
「黄金の洋楽ライブ」が初めての歌と映像。

実は・・・

前半はちょっと辛かった。音もよくないし、
パフォーマンスもどの曲も似た感じで、いつもに比べて、
ドラムの人がよく映るなあ、なんて見ていた。

それが、キース・ムーン。

案内人の佐野史郎さんがザ・フーのことを破壊的と
表現していたけど、あのライブからもそれは伝わってくる。
その中心にいるのがキース・ムーンなのかしら。

いやー、でも、キースと同じくらい映ってたギターの人も
相当いってました。(笑)佐野さんが終わりのお話で、
「あれで音がでるんか!」と嬉しそうに喋ってはりましたが、
本当にそう。ギターをめっちゃ振り回してた。
それがピート。よくギターを壊しているそうですね。

ともかく、最後まで見ようかどうしようか迷っていた時、
始まったのがTOMMYの♪OVERTURE♪

そこからは最後まで釘付けでした。
音がよくなるわけではないけど、何かが違ったの。
それぞれの曲に色を感じたというか。
ロック・オペラというように物語性を感じたのね。
それまでは乗り気そうじゃなかったダーリンも、
♪PINBALL WIZARD♪が始まると見入ってた。
ラストの♪SEE ME FEEL ME/LISTENING YOU♪
会場の熱気が伝わってきて、じーんときちゃった。

その後に聴いたのが昨夜もご紹介したこのCD。
既に購入済みだったから、早速聴いてみたの。

Tommy (Deluxe Edition) Tommy (Deluxe Edition)  ※視聴できます!

 

1枚めが「THE ORIGINAL ALBUM」。
2枚めが「OUT-TRAKES AND DEMOS」と
「STEREO ONLY DEMOS」。

ともかくいいです。お薦め。アマゾンの感想も楽しい。
我が家にとっては初めてのSACDでもある記念のアルバム。
やっぱりSACDはいいですねえ。音に深みがあります。^^

その次に聴いたのがこのCD。

Live at Leeds Live at Leeds

 

 

ロックにお詳しい、あっきーファンの方のブログで
ザ・フーの初心者用にということでお薦めされていたの。
リーズ大学のライブです。こちらもお気に入り♪

今回のトミーのバンドはメタル・マクベスの時と同じ方達だとか。
やっぱり生じゃないとね。迫力出ないもの~。

あとは先にオリジナルCDを聴いちゃったから、
日本語の歌詞がどうなるかがちょっと心配ですが、
いのうえさん、右近さん、ROLLYさん、
皆さん、ザ・フー大好きだから♪期待しています。
ともかく春が楽しみですよー。

UKシリーズ?が続いていますが(ザ・フーはUK出身)、
次回はストーンヘンジの予定です。^^


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kanon

魔女さん、Periちゃん、nice!ありがとう。^^
by kanon (2007-02-25 01:49) 

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