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あなたを元気にする歌はなんですか? [舞台全般]

marusan presents 「人にやさしいコンサート 2008」
  at Zepp Nagoya 2Fセンター

☆Musicians〈登場順〉
神部冬馬、KAT、染谷俊、中川晃教

☆ナビゲーター
GTP

今回のコンサートはマルサンさん提供の無料ご招待のもの。
HPからの応募による抽選。当選葉書1枚で2名入場できます。
なので、ダーリンも誘ったんですけど、、、
「そういうイベントものはいいわ」と断られてしまった。
仰りたいことはよくわかります。はい。

私自身、あっきーが出演するということで応募してみたものの、
よくよく考えてみると、他の出演者の方達が全くわからないから、
〈ごっ、ごめんなさい!音楽関係に疎くて・・・〉
楽しめるかな?とちょっと心配になったりもしてたから。〈汗〉
そして、その逆も真なり、だろうから、
〈他のアーティストがお目当ての皆さまはあっきーを知らない)
どんな雰囲気になるのかなあ、とか。

そんなわけで期待はしてなかったんですが(おいおい〉、
始まった瞬間はちょっとびっくら~(@@)でした。

GTPさんのお一人がいきなり炊飯器を持って登場するんだもん。
その後の♪冷凍みかん♪でしたっけ?GTPさんの歌。
曲の良し悪しではなくて、このノリで進むのかな?とふと不安に。
若手バンドフェスティバル♪(勝手に命名)みたいな感じだったから。
2階席は年配の方達も多かったから、余計にね。
アリーナの皆さま達は手拍子とかもされてて、
みんなで盛り上げようという雰囲気が伝わってきたので、
その点ではちょっと安心しましたけど。

うーん、なんて書いたらいいのか。
こういうイベントのナビゲーター役って難しいと思う。
イベントの主旨も伝えないといけないしね。
2部の始まりの応募者からにのメッセージの朗読とか、、、
素敵なお話ばかりなんですが、かなり長かった。
それでもGTPの皆さんはともかく一生懸命でした。
大変だったと思いますが、最後までお疲れさまでした。
2部の始まりの時にもう一曲歌ってくれたんですが、
そちらの歌の方がよかったわ。

あとね。次のアーティストが出てくるまでの間も長かったですね。
もう少しテンポよく進むともっとよかったと思います。
まあ、こういうイベントの場合はあんなもんなんでしょうか。 ← よくわかってない

さて、いよいよ本題です。
気になったことを最初にあれこれ書いちゃいましたが、
アーティストの皆さんは独自の世界を見せてくれたので、
その時間はそれぞれ楽しめました。

まずは神部冬馬さん。
イルカさんの息子さんなんだそうです。
知らなかったー。

1978年生まれということは今年20歳ですね。 ← 30歳ですね。きゃー、すみませんー。(汗)
見た目はもちろん、まだ少年のような歌声。     とっても若く見えたんだもんー。(汗、汗)  
ツインギターでのアコースティックライブでした。
歌ってくれたのはオリジナル2曲とイルカさんの♪海岸通り♪
お母さまの歌を歌ってほしいというリクエストがあったんだとか。
そんな風にストレートに言ってくれる方がいいと言ってました。
比べられることも多いだろうけど、それも仕方ないことだものね。
そのことを彼はよくわかってる。その潔さはいいなと思った。
ギター一本でどこでも駆けつけますと言っていたのが印象的。
思わず応援したくなったゃうくらい素直な気持ちが伝わってくる。
♪海岸通り♪はまだまだイルカさんには叶わないね。
でも、最後に歌ってくれたライブのラストにいつも歌うという彼の歌。
それはよかったです。

お次はKATさん。
モデルさんみたいにすらっとしていてきれいな女性。
歌い方はちょっと素人さんぽかったかな。
4曲中3曲はギター一本で歌ってた(と思う)。
お父さまがニュージーランド人でお母さまが日本人。
5歳の時からNZに住んでいたというお話もされていました。
そのせいか、日本語と英語が入り混じった歌詞。
ご両親がイルカさんのファンで小さい頃から聴いていて、
彼女もイルカさんに憧れているそうです。
♪なごり雪♪をKATバージョンで!ということでしたが、、、

あのー、すみません。
♪なごり雪♪は日本語でお願いしますー!
なんか落ち着かなかった。

「人にやさしいコンサート」ということで、元気をもらえる曲とか、
優しさとか、そういう話を皆さんされたりしていましたが、
彼女は辛い時に聴く曲は元気な曲ではなくて、
暗い感じの曲が多いというここと、それはどうしてかと考えると、
辛いのは自分だけじゃない、そう思えるからかな、
そんな話もしていたと思います。

最後の曲はキーボードと一緒に。
歌手になるために日本に来る直前にNZの海岸(たぶん)で
書いたという歌。彼女の歌ではこれが一番よかった。

一部の最後は染谷俊さん。
コンサートの前までは今回出演されるのは、
20代の若手シンガーの方達と勝手に思っていたんですが、
染谷さんは今年で40歳なんですね。(今調べた)
デビュー15年と聞いて、会場の皆さまもどよめいてましたが、
そっか、そんな年なんですね。もっと若く見えましたよ。
染谷さんが登場された時は客席からもあちこち掛け声があったりして、
彼がお目当ての方も多いんだなと思いました。
小さい頃から親にクラッシックピアノの英才教育を受けていたそうですが、
高三の時だかに家出もしたりもして、今に至るようです。
とはいえ、武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。(これも今調べた)
最初の曲は♪未完成♪圧倒されるようなキーボードの音。
叩きつけるように弾いてましたが、電子音ではなくピアノで聴きたかったな。
東京では耳が痛かったという話も聞きましたが、私は大丈夫でした。
2階席だったからかもしれませんが。逆にホールの隅まで意思が伝わってくる、
そんな歌は染谷さんだけだった。迫力を全身で感じた。
ご自分の主義主張がはっきりとしている、そんな印象。ロックだね。
真っ直ぐで強い意志。でも、人の弱さや哀しみ、悔しさもわかっている。
だから優しさもある。そうした彼そのものが歌にも現れている。

染谷さんも4曲。そのうちの1曲がカバー曲。
ずっとシンガーソングライターとしてやってきてるから、
ライブで他の人の曲を歌うのは4回ほどしかないという前置きの後、
ご自身が元気をもらえた歌として海援隊の♪人として♪
その後に♪ひまわり♪(順番が逆かな?)最後に♪エール♪
なぜか染谷さんの歌われた曲の題名は覚えてる。
とはいえ、うろ覚えだから違うかも。字が違ってたりととか。
彼の歌は好き嫌いがはっきりと分かれると思います。
私は今回歌ってくれた中では♪ひまわり♪に凄く惹かれました。
心に残ってる。普段の私だったら聞くタイプの歌じゃないのに、
でも、何かが違っていて、心を揺さぶられるものがあった。
ライブだからこそ、かもしれない。あっきーもステージ横で聴いていて、
この歌の♪頑張れ♪に元気をもらえる(感動した?だったかな)、
というような話をしていたと思います。

それで、そんな風に強気のロッカーのようで、
MCはあっきーのごとく、なんだか危うくて、そのギャップに笑えました。
この後は休憩を10分?を挟んで二部へ。

最初に書いたとおり、GTPさんが再登場。
応募葉書に書くことになっていた「元気が出る曲」のご紹介。
あっきーの♪マイソング♪もご紹介していたので、
これを歌うのかと思ったら違ってましたね。どうなってるんだ?
その他、応募者からのメッセージの朗読をいくつか。

そして、「人にやさしいコンサート」のプロデューサーが毎年作る詩の朗読。
昨年までは篠原ともえさんと松本明子さんが朗読されていたようなのですが、
松本さんが産休のため今年はお二人とも欠席なんだそうです。
このため、今年の詩の朗読はあっきーがすることに。
その頃にはバンドの皆さまもスタンバイされていて、準備万端。
そこに上手からあっきーが登場。上手のスタンドマイクで詩を朗読。
おわくりのコンサートの教訓からか(笑)、練習してきてましたね。
あっきーの声は好き。歌ってる方がもっと好きだけど、
やっぱり声そのものが好きだな。

内容はほとんど覚えてなくて、すみません。
ただ、最後に何度も繰り返されるフレーズがある。

  あなたを元気にする歌は なんですか?

  あなたを元気にする歌は なんですか?

朗読の後、あっきーは舞台中央にあるキーボードの前へ。
いよいよ彼のライブの始まりです。

ここで中断するのはかなり申しわけない気もするのですが、
長くなってきたので、ここで一旦アップします。つづく。

3.jpg


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コメント 4

kanon

xml_xslさん、まぐわささん、nice!ありがとうございます!
by kanon (2008-04-17 13:02) 

kanon

くりちゃん、Periちゃん、たくさんのnice!ありがとうです。^^
by kanon (2008-04-20 19:18) 

ぶるです

名古屋に着いたか・ん・じ♪
by ぶるです (2008-04-21 01:27) 

kanon

ぶるさん、こんばんは。
一緒に楽しんでくれているか・ん・じ♪かな?
by kanon (2008-04-22 01:44) 

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