長谷川等伯展、弘屋さん：海の音、空の青、風の声・・・：SSブログ

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kotori-san｜杭州の旅①☆初日ブログトップ

長谷川等伯展、弘屋さん　[おいしいもの♪] [編集]

ＧＷが始まってますね。
私は今年は途中に出勤があるので長期連続とはいきませんが、
３連休が飛び飛びにあります。ダーリンはカレンダーどおり。

そんなわけで、一人休日の昨日は京都国立博物館に行ってきました。
長谷川等伯展。こちら。　http://tohaku.exh.jp/

　
平日だしと油断して、のんびり午後から行ったら、、、

！！なっなんと、８０分待ち！！！

きゃー！！！

美術館の特別展はもちろんのこと、ＴＤＬやＵＳＪにもご無沙汰しているので、
そんな待ち時間は久々。待つの苦手やし、諦めようかとも思ったんですが、
せっかく京都まで来たので大人しく並ぶ。（ちなみに２時間待ちの時もあるとか）

ＮＨＫで特集とか、何度もされてたそうですね。知らなかった。。。（無知）
私は先月に両親と京都に来た時に見かけて、突然観たいなあと思ったんですよ。
たまには日本画を一度ゆっくりと眺めてみたいなあと。

途中に撮った入り口付近の写真。お庭を大勢の人達がとぐろを巻いています。
雨じゃなくてよかった。（昨日はカメラを忘れたので写真は全て携帯）

８０分はかからず、５０分ほどで入れたと思います。

が、しかし、

ようやく中に入ってからも、ひと、ひと、ひとひと、ひと・・・

ゆっくり観れる感じではありませんでした。
くすん。

でも、いくつか好きな作品がありました。
見どころはこちらをどうぞ。　http://tohaku.exh.jp/highlight.html

「松林図屏風」が有名のようですが、私は「山水図襖（圓徳院さん蔵の方）」や、
「楓図壁貼付」、「萩芒図屏風」、「瀟湘八景図屏風」、「枯木猿猴図」などが好き。
「萩芒図屏風」の萩よりもススキの方が好きです。ススキの原に引き込まれそう。
ＮＨＫの日曜美術館のこちらのページ（↓）で見れますが、実物は全然違う。
　　http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2010/0307/index.html

やはり本物の迫力は凄いですね。

京都の寺院で見れる？（非公開かもしれませんが）なら、
やはりお寺にある状態で見てみたいものです。できれば静かにゆっくりと。
そんなわけで京都で見れそうなものの覚え書きです。

　　山水図襖［圓徳院（えんとくいん）］　　
　　楓図壁貼付［智積院］
　　萩芒図屏風［相国寺］
　　枯木猿猴図［龍泉庵］

こうしてまた京都に行ってしまうのか。まるで映画館と同じだわ。（笑）

ところで、「瀟湘八景」（しょうしょうはっけい）図屏風」を見た時に、
Amanfayunを思い出しました。やはり中国の風景のようでしたが、
等伯が中国に行ったわけではないですよね？なんだか不思議。

さて、めったにしない美術鑑賞の前にはやはりおいしいもの。（笑）
ささっと食べれるお鮨にしました。先月両親と行った「鮨　仙太」さん。

なんとオクラ。おいしかったです。

追加で頼んだウニ。その他にも、また追加でいろいろと頼んでしまった。
お腹いっぱいです。ご馳走さまでした。

父が気に入っていたお味噌汁。

この後は、　国立博物館で８０分待ちになるとは知らず、
のんびり歩いて祇園の「よーじや」さんへ。「海綿　ボディスポンジ」購入。
気持ちいいんだけど、すぐにぼろぼろになりそうです。＾＾；

夜はお仕事帰りのダーリンと待ち合わせて新地へ。
お祝い事があって、ご馳走してもらえることになっていたのです。
遅れてごめんなさいー。

北新地の「弘屋」さん。カウンターのみの小さなフレンチです。
実は友達と随分前に行っていたらしいのです、、、が、言われるまで思い出せず
似た雰囲気だとは思っていたんですが、まさか同じお店とは。＾＾；
再訪のきっかけは、ここのシェフが前にいらしたお店の関係。昨夜で３度め。
「弘屋」さんで好きなものを好きなだけ飲んで食べるツアーです