ペギー富岡 [舞台全般]
プレミアム・ツイン・ベスト ばら色の人生~エディット・ピアフ・ベスト
エディット・ピアフの舞台を観てからシャンソンが気になり始めて。
「愛の賛歌」とか、「オー・シャンゼりぜ」、「パリの空の下」とか、
小さい頃からなんとなく聞いていた曲が結構あるものなんですね。
今から思うと、ここ数年でじわじわっと、
私にシャンソンが入ってきていた。よくわかってなかったけど。
きっかけは『ア・ラ・カルト』。
そう、知る人ぞ知る、ペギー富岡です
知らない方のために。ペギー富岡は白井晃さん扮する、
派手派手のステージ衣装で激しくシャンソンを歌う女性歌手。
彼女はピアフの弟子なんだそうです。(笑) ← 今回知った
2008年、最後の『ア・ラ・カルト』出演の際に歌ってくれたのが、
"Peggy's Medley"
"Jave"~"アコーディオン弾き"~"Padam Padam"~"群衆"
~"Vie Violence"~"ロコへのバラード゙"~"La Boheme"~"水に流して"
いや、もう、これがどれも素晴らしいのだ。
どの曲も迫力あり過ぎというか。魂を持っていかれる気がするんだよね。
"Padam Padam"や"水に流して"はヘギーが一番!
とダーリンが豪語するくらい。歌が上手いとか、下手とかではなく、
なんか、凄まじいものを感じます。
そして、高泉さんの"French Swinging Jazzy Night!"
ピアフではないけど、フレンチ・ジャズを歌う。
フランス語でも歌うけど、高泉さんらしく替え歌もあり。
これがまたいいんだよね。
そして、今回の舞台。
今まで漠然と聞いていた曲の数々がピアフの歌だとは!
知らなかった。
無意識のうちに聴いていた曲から初めてだろう曲まで。
なんとなく体に馴染むんですよね。
思わず、終演後に劇場で売られていたピアフのCDを購入。
おそらく初めて聴くピアフの歌声はやっぱり素晴らしかった。
さすが、ヘギー富岡のお師匠さんですね。
「愛の賛歌"Hymne a L'Amour"」や、
「水に流して"Non,je ne regrette rien"」は、
フランス語で聴くのがいいですね。
ただ、白井さんや高泉さん、そして、今回の舞台のおかげで、
日本語で聴くシャンソンもいいものだなと思った。
なんとなく他のシャンソンも聴きたくて。
いろいろと探しています。
これ、なかなかよかったです。
あー、それにしても、ペギー富岡にまた会いたいよ~!
カム・バーック、ペギー富岡
コメント 0