東北は負けない。

 

　　　東北は負けない。

　　　「頑張って」は、自分自身に
　　　言う言葉なんだ。

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「がんばろう東北」。「がんばろう日本」。
震災後にそういう言葉をよく見たり聞いたりしますよね。

がんばれ、ではなく、がんばろう。

その言葉に込められた思いとか、願いとか、
ともかく励ましたい、そういう気持ちはよくわかります。
だけど、だんだんと辛くなってきている自分がいて。
私が何もできていないから、なんですけど。

がんばろう、、、て、なんだろう？

地震や津波で全てを失ってしまった人に。
原発で不安な思いをしている人に。

被災地にいない私が言える言葉なんだろうかと。

頑張っている人達はたくさんいらして、
そういう皆さんには心からのエールを送りたいと思ってるけど、
でも、がんばろうという言葉を聞くたびに、
泣くこともできずに耐えている人もいるんじゃないだろうか、
そんな風にも思ったりことが多くなってきて。

私はどちらかというと楽観的に考えてしまう方だから、
だからこそ、そんな人達の叫びを感じることができないんじゃないだろうか、
とか。

そんな私に。東北の人達が勇気をくれる。

もちろん、私に向けてというわけではないけれど。
自ら立ち上がって、笑顔でメッセージを発信してくれる。
それが嬉しくて、励まされて、涙か出てくる。

そんな人達が他にもたくさんいらっしゃいます。
例えば、こちら。

　☆復興に向けた岩手県のポスター → 復興の狼煙ポスタープロジェクト　

今はまだそんな気持ちになれない方は無理をすることはないと思う。
でも、いつかきっと。笑顔になれる日がきますように。

遠くから願うことしかできない私ですが、心から祈っています。 

そして、私も、私らしく、毎日を生きていこうと思う。
皆さんの笑顔にエール！

　
随時更新の記事、更新しています。 ☆応援メッセージ、ほっこり編☆

コメント 1

今回の東北関東の大震災でお亡くなりになられた方と そのご家族のみなさんに心からお悔やみ申し上げます。災害に遭われた東北の各都市は、今度こそ世界の人が目を見張る、立派な防災都市に生まれ変わる必要があります。さすれば、観光の名所にもなるでしょう。世界遺産にもなるでしょう。はたして、この国には、この目的を成し遂げるためにふさわしい有能な政治家と、計画都市の設計者はいるのであろうか。壊滅状態にある地方都市に、世界観とマスタープランを堅持した有能な政治家は育っているのであろうか。我が国民は、防災に弱い家を建てる大ブタか、中ブタか、それとも、強い小ブタであろうかが判明するときであります。国民は、自分の体に見合ったサイズの政治家を選ぶものでしょう。我々は、ひ弱な花ではなくて、偉大な国民になろう。今回の大震災を好機ととらえて (復旧ではない) 復興に邁進しよう。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812


by noga (2011-04-20 20:30)