東日本大震災 被災地支援チャリティー『加藤登紀子コンサート』☆7月2日 [舞台全般]
こんばんは。まだ風邪は私から去る気配はなく・・・
ううっ。そんなに気に入っていただかなくていいのよ
土曜日も大人しくしていたんですが、
夕方は前から楽しみにしていた加藤登紀子さんのコンサートへ。
登紀子さんは震災の後にツイッターを時々拝見するようになり、
被災地への思いとか、万博公園でのチャリティコンサートでの歌や、
生きた方がカッコいいなと思って。
2011.07.02
東日本大震災 被災地支援チャリティー『加藤登紀子コンサート』 at 神戸朝日ホール
神戸スペシャル ~詩と歌の世界~
出演 : 加藤登紀子 ピアノ : 江草啓太
なんと!もう67歳なんですって!!
そんな風には思えない。とてもバイタリティがある。
男っぽいイメージがあるけど、とてもチャーミングな方だと思う。
阪神・淡路大震災の時も何度も訪れてくれたようです。
その時に作られた歌、そして、今回の震災後に作られた歌。
どちらも心に沁みます。
今回も被災地に何度も足を運び、コンサートをされています。
飯館村からもコンサートの依頼があって訪れたそう。
そういった活動を本当に自然にされている。想いが伝わってくる。
被災地に行くと、沿岸部では津波による瓦礫があって、
でも、その向こうには海が変わらずにあって、美しい景色が広がっていて、
そんなことを仰っていました。うろ覚えなので上手く伝えられないけど。
どんな時も自然は変わらずにある。希望はある。
生きていれば、いつか。彼女の言葉を聴いていると勇気付けられる。
優しさとか、そんな簡単な言葉で言い表せられるものではなく、
彼女の生き方そのものなんだと思う。しなやかな強さと愛。
愛って言葉を使うのは気恥ずかしさもあるけど、彼女にはとても似合う。
神戸の街が復興していっていることもとても喜んでくださって、
都会だけど、とてもいい街、そんな風に仰ってくださってました。
二部ではシャンソンも聴かせてくれました。
ピアフの『愛の賛歌』はとても素晴らしかった。それと、『蒼空』。
他にも彼女の歌を聴いていると何度か涙ぐむことがあった。
著書を購入したら、終演後にサイン会があって、
サインをしていただきました。「ツイッター楽しみにしています!」と言うと、
にっこりと笑ってくださって、最後に「またね!」と。
あー、カッコいいなあと思った。
お疲れさまでした。ありがとうございました。
また神戸に来てくださいね。
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