小慢 [台湾2013]
朝ごはんを食べた後は永康街(Yongkang Street)を突っ切って、
台湾師範大学を超えて、大きな道路を渡ったところの住宅街の中にひっそりとある、
ここ、『小慢(シャオマン)』へ。
思わず見落としそうになっちゃった。さりげない佇まい。
ここも茶藝館です。お友達のお薦めなの。よかったわー
poririnちゃん、ご紹介をありがとう。^^
『小慢』に行く途中、永康街の外れにあった床屋さん。
こういう雰囲気って、なんかいいよねえ。
大学の前にはおしゃれなカフェやパン屋さんがあるかと思うと、
そのすぐ側に骨董屋街があったりと、新旧入り乱れた雰囲気がよいです。
さて、『小慢』に入ってみましょう・・・
店内はこんな感じ。『紫藤蘆』もそうですが、ショップも併設しています。
私達はこの左手の更に奥の席でした。
日本語メニューがあります。日本人(たぶん)の女性スタッフの方もいらしたようです。
(GW期間だからか、私達も含めお客さんは日本の方ばかりでした・・・)
私達はもともと2種類頼むつもりでしたので確認しませんでしたが、
こちらは2人で1種類でもいいのかも?です。工夫茶の場合はご一緒に同じお茶を楽しめます、
と書いてありますね。ただし、工夫茶の場合はお水代が別途かかります。
写真にもある茶入れに2回めの用の茶葉が用意されていますので、
ひとつの茶葉で2度楽しむことができます。最初はダーリンの大好きな文山包種茶。
葉っぱが大きいでしょ?後の茶葉と比べてみてくださいね。
まずはマダムがお点前をしてくださいます。
男子学生のようなスタッフが側に立ち、日本語で通訳してくれました。
「お写真を撮ってもいいですか?」と尋ねると、少し恥ずかしそうに、
はにかんだ笑顔でにっこり頷いてくださいます。可愛いー♪(すみません、年上の女性の方に)
『紫藤蘆』の女性の方も同じようにちょっと照れた笑顔で頷いてくださるんですよね。
台湾女性の笑顔は素敵です。^^
こちらのお茶請けは4種類がセットで出てきます。
どれもおいしかったけど、右からふたつめのスイートポテトのようなのがおいしかったなあ。
次のお茶は私が選んだ高山茶阿里山。名前が付いてましたが、わかりません。
ほらっ!茶葉が違うでしょ?(小さくてわかりにくいかも、ですが)
こちらの方がころころっと丸まった茶葉なの。
こちらのお店はテーブルと椅子席のみ。
お座敷がないのが少し残念ですが、ここはここの雰囲気があってよかったです。
ほっこりできます。^^
そんなわけで、のんびりとお茶していたら・・・
『蘇杭』に間に合わなくなっちゃった。まあ、予想はしていましたが。
昼食タイムは11:30-13:30LOなんだもん。
あー、でも、この日も小籠包が食べたい♪な私は散々迷った末、
タクシーで『京鼎楼』に行くことに。つづく。
その前にちょこっと反省。
今更ながら地図で確認してみると、
『小慢』から『京鼎楼』に行くには古亭駅から中山駅までMRTに乗ればよかった?
タクシーが安くて楽だからいいんだけど、MRTにも乗ってみたかったわ。
せっかく可愛いICカードを事前にもらったのに。使わなかった。くすん、くすん。
こんなカードです。
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